2010年6月6日 頼成の森

   

山岳マラソン用に専用のリュックを買った。まずは、慣らしである。今日は、南砺市の頼成の森で 樹木実習が開催され参加することにした。もちろん無料である。さて、どうやって行くかを悩んだ あげく、なんと、徒歩で行くことにした。天気は良く気持ちのいい散歩になった。

西高校前で6:10の時計が見える。

牧場が見えたのでバックにしたら、自分もバックになってしまった。

国道359号線、通称山獄線の最高峰である。ここからは下りになる。

市境に到着した。看板は昔の砺波市のままである。

予定より40分遅れで到着した。遅れの理由は、途中牛丼屋さんでゆっくりしたことと 坂道でスピードが出なかったことである。しかし、開演時間には間に合った。

午前中の座学の後、森に入って2時間。習った樹木は
ヤマウルシ、ミヤマガマズミ、コバガマズミ、クリ、コシアブラ、シラカシ、タカノツメ カスミサクラ、ウワズミサクラ、ネジキ、イヌツゲ、ソヨゴ、コナラ、ヒサカキ、エゴ、 ハナヒリノキ、ミツバツツジ、ヌルデ、カラスサンショウ、ヤブツバキ、リョウブ、 ミツバアケビ、アオハダ、クロモジ、ヤマツツジ、タンナサワフタギ、アズキナシ キンキマメサクラ、オオウラジロノキ、ムラサキシキブ、ホウノキ、ネジキノキ、ヤマモミジ ウラジロカシ、ウリカエデ、ヒノキ、アスナロ
写真は、ヤマウルシである。至る所で生息している。触ったらかぶれるので注意とのこと。

ヒノキはリンペン状の葉をしており、スギとの区別は付くが、このリンペンの大きいヒノキ をアスナロという。
最後に試験があったが、56点/100点であった。
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