2012年 1月22日 頼成の森

<富山近県> 自然探訪コミュニティ 新年会

日(曜) 2012年 1月22日(日)
行き先 頼成の森
天候 曇り一時薄日
メンバー <富山近県> 自然探訪コミュニティ 20名(下記記載)
コース 到着時刻ー出発時刻 所要時間
森林科学館前第1駐車場  9時 5分
ヒヨドリ山  9時50分ー 9時55分  45分
天狗山 10時35分ー10時45分  50分
見晴台の東屋(昼食) 10時50分ー12時10分   5分
千光寺 12時40分ー12時50分  30分
東屋 13時25分ー13時35分  35分
森林科学館前第1駐車場 14時20分  45分
合計 210分(3時間30分)


map-ranjyou.jpg(350000 byte)    

 今日は「新年会」である。山の会なので、居酒屋で一杯というわけには行かない。とにかく山に登るのだ。舞台は、頼成の森である。 ここには、ヒヨドリ山と天狗山がそびえる(?)。標高200m未満である。この森は県民の憩いの場所として開放されている。 1時間コース、2時間コース、3時間コースがあり、メンバーが採用したのは当然3時間コースである。石川県や新潟県からも参加され このコミュニティーの大きさを知った。自分がイベントに参加するのはこれで3回目である。入って2カ月の新米である。まだ、顔と名前を覚えきれない。  メンバーは、掲示板よりコピペした。
 yomogiさん・武やんさん・なおりんさん【管理人】・カワヤンさん・サライさん・ひなパパさん・ナナさん・なかさん・
 nobiさん・nobiさんの知人(卓さん )・五右衛門さん・れい子さん・田舎の叔父さん・mameさん・ますちゃん
 ・なおりんの知人(コニタン・山さん )・ヒロさん・tonaさん【リーダー】・ぜんち

   出発前森林科学館を背に撮影する。

   『かんじきはいらなさそうだ』と思った。

 さすがに、こんな日に歩いている人はいないと見えて、出発地点は除雪された雪がたまっていたが、足跡は無かった。

 受付で、乾杯用のアルコール無しビール缶とつまみ、荷揚げ用の食材と調理器具を分担する。この準備だけでも相当な労力である。

 遊歩道には雪が全くないところの方が多かった。1月も中ばを過ぎたが、まるで早春である。
 20人ともなると人の列は長くなる。

 休憩ではないが、暑くなっている人は上着を脱皮(なおりんさん命名)しているところだ。

 最初の目標地点のヒヨドリ山へ到着。雨も心配されたが、大丈夫のようだ。
 狭いので下へ降りる。

 頂上に全員集まった。皆楽しそうである。    

 天狗山への遊歩道である。

 遠くに赤いのを見つけた。今回のリーダーのtonaさんは、自然解説員でもある。「イイキリ」と教わった。 花のように見えるが赤い実とのこと。鳥も食べないくらいまずいのだろうか。  

 アオキの青い(赤くなる前)実だろうか?

 天狗山の東屋に到着する。

 頂上から市内を撮影する。   

 先ほどの『イイキリ』だけれど、木登りして採った人がいたらしい。遅れて来た何人かが持っていた。 活け花に使うという人もいた。確かに実である。

 看板は撮影しておこう。    

 二上山方面を撮ったつもりだが・・・。

 天狗山には三角点がある。  

展望台の東屋に到着した。

 さっそく、昼食の準備である。皆、出発時に受け取った食材などをテーブルに置く。女性陣がたくさんいらっしゃったので 手際良い。   

 メニューは、焼き肉と鍋とのことである。さっそく、ガスが入った。

 焼き肉は、フライパンで焼く。これに、あらかじめ下ごしらえしてあるネギやニラを入れる。

 こっちは、粗引きウインナーである。「一人2本ですよ〜」という声がする。  

 だいぶ出来上がったので、乾杯をしよう。目の前の人たちのみ撮影する。雰囲気は伝わると思う。   

 「もつ鍋」は、もつ、ハクサイ、油揚げ、大ナメコ、サトイモなど具たくさんである。

  ウインナーを熱々でほうばり、カルビを何回かお代わりした。気温は高かったが、山の上での温かい食糧は 幸せになる。自然、周りの人との会話も弾む。

 もつ鍋である。みな、「おいしい、おいしい」の連発であった。確かに美味しい。    

 何も見えないが「千光寺展望台」である。前に来た時はここで道を誤った。

 「ユズリハ」の実である。珍しいので撮影しておく。  

 トイレ休憩も兼ねて、一度「千光寺」へ降りるということ。マニヤックな道を行く。先には、竹の群生がある。
 竹は雪のために曲がったり折れたりして、トンネルのようになっており、心を和ませた。

 煙を浴びる場所に「竜」が居たので横からだったが撮影した。   

 皆、ご利益があるように手で煙を浴びている。

 トイレ休憩である。なおりんさんの説明では、いこいの村の温泉が15時までに入らなければならないので その温泉に入りたい人は、ここで解散、ということであった。しかし、全員同じ行動になった。戻るのである。

 歩いている風景である。   

 池に木が反射している。いい風景である。

 急な階段があり、そこを登り切ると東屋であり、小休止である。    

 木立の間から太陽が見え隠れする。サライさんのご指導で撮影するも、腕が悪いのでなかなか・・・。

 ここの森は全ての道に名前が付いている。

 なかさんが見つけた「ヒラタケ」である。食用可能であるが、そのままになった。   

 帰り道に柿の木が実だけを付けている。自然の干し柿だ、とばかり何人かが食されていた。甘かったようだ。

 出発地点に到着した。みな、雪が少なく残念そうだったが、自分はこの状態でもよかったと思った。
 楽しい新年会になった。皆さんに感謝したい。

 ここまでは、五右衛門さんに送ってもらった。帰りに温泉ということで、「かんぽの湯」へ行った。ぽかぽか日曜日〜。

 今年も何回かお世話になります。



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