2012年10月14日 大師ヶ岳

日(曜) 2012年10月14日(日)
行き先 大師ヶ岳
天候 晴れ
メンバー 単独行
コース 到着時刻ー出発時刻 所要時間
伏木駅  8時20分
大師ヶ岳登山口 10時10分ースルー 110分
大師ヶ岳頂上 10時35分ー10時40分  25分
国泰寺 11時15分ースルー  35分
氷見植物園 12時30分ースルー  75分
ひみ番屋街 13時20分  50分
合計 295分( 4時間55分)


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 体調はまだ万全ではない。登山はもう少し先か。しかし、寝ているだけでは駄目だろうという何の根拠もない考えに なった。天候はいい天気である。かる〜く歩いてみたいという衝動が走った。かる〜くとは、汗がでない程度である。 どうせ歩くなら空気がいいところがいい。どうせなら少し傾斜があった方がいい。しかし、山はダメである。隣町に 200m程度の二上山がある。どうせなら、秋の恵も欲しいねえ。二上山まで行くのなら、今話題の「ひみ番屋街」 まで行こうとなった。

 伏木駅から万葉ラインに入る。

 時間の制約はない。面白い実があったので撮影する、名前は知らない。

 ここで、図鑑を買おうと決める。

 ヒガンバナが咲いている。実物は今年初めて見た。だいぶ色あせているので、もう終わりだろうか。

 さっそくあった。「ムカゴ」である。ムカゴ飯でもできればいいと思い、目を皿のようにして歩いた。  

 少し歩くと、集団で成っている。あれやこれやで、片手いっぱいになり、スーパーの袋を取り出す。  何粒か食べる。コリコリとなつかしい味だ。今日は行動食は持って来ていない。お茶のみである。
 ウォーキングしてるぞ!という恰好ではない。どこかの、暇なおっさんがダラダラ歩いているのである。

 行動食は現地調達と決めた。

 今日は、ムカゴの他に、クリ、サルナシ、アケビもあれば最高という感じである。ドングリはたくさん落ちていた。  

 くりのイガが落ちているところで、探したが既に取られているようだ。山の中へ入って行く。しかし、やぶが深くあまり 進めない。懸命に探していると、キノコを見つけた。エリンギの親分のような形だ。取ろうかと思ったが、やめた。  

 葉っぱがブドウのようで実がついているので、ブドウかもしれない。しかし、山ブドウには2種類あり、毒性のある 種類があるのでスルーする。  

 毛の付いたインゲンマメの様な実を付けた木を見つけた。食べれるかな?  

 大師ケ岳登山口である。このように40分と書いてあれば、30分で行こうとする習性が芽を出す。 久しぶりの登山道である。少し汗が出た。  

 この道は、整備が行き届いており、こんな道もある。非常に快適である。

 おや!うまそうなキノコである。

 三角点を撮影する。

 ここは、中部北陸自然歩道として整備されており、お馴染みの標識や看板がある。    

 ここから国泰寺の方へ向かう。

 クリが落ちている。ここはまだ大丈夫である。こんな風に中身の詰まったクリが落ちている。

 赤い実である。

 こっちは集団だ。ヘビクサも赤い実を付けていたが、あまり形が良くなかったので撮影はしてない。  

 国泰寺の正門である。  

 ここからは一般道である。やっと氷見市の看板が出て来た。  

 「ひみ番屋街」の標識も出て来た。どんどん歩く。  

 汗はでないが、お腹がすく。道端に柿が成っていたので、一個もぎ取り食べた。
 すぐに、口の中がしびれて来た。渋柿であった。

 植物園である。自宅から歩いて来て、氷見カレーを食べたことを思い出していた。

 波の音が大きい。海に出て波を撮影する。ここは、サーフィンのメッカである。 今の時期にビキニの若いお嬢さん達がサーフィンを楽しんでいた。結構、年配の方も 見えた。

 トゲトゲに赤い実である。名前は知らない。  

 カモメが規則正しく並んでいる。

 夫婦だろうか?  

 通りの公園のベンチで収穫物を撮影した。今年のクリは小さいのばっかりである。昨年は大きなのがあった。 ムカゴもこれくらいならムカゴ飯ができるだろう。  

 トビかタカか知らないが怖そうな鳥がいた。  

 今日の終点の「ひみ番屋街」に到着した。しかし、多くの人でごった返していた。全部見て回るにも人を 除けながらであった。  

 大きなカボチャが展示してあった。横の椅子と比較すればその大きさが分かる。

 さて、何か食べなければならず、定食関係の店は長蛇の列である。フードコートも座る場所が無い。
 結局、ラーメンにした。氷見牛入り特製坦々麺の太麺である。(細麺もある)外のベンチに腰掛けて食べた。

 せっかくというので、氷見牛の串焼きも食べた。どうも行列が短いと並ばなければ損と思ってしまうのだろうか。

 鮮魚のケースはほとんど売れてしまい。店によっては売り切れと案内しているところもある。

 このため、フィッシャーマンズワーフの海鮮館は閉店していた。

 帰り際に図書館で予約本を取りにいき、松川べりを歩いていると、ヒガンバナがいい状態で咲いている。川面に映った桜の 木と一緒に撮った。  



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