2013年11月 9日 蓼科山

百名山(19座目)

日(曜) 2013年11月 9日(土)
行き先 蓼科山(2530m)
天候 曇り
メンバー 単独行
コース 到着時刻ー出発時刻 所要時間
7合目登山口  8時00分
将軍平  9時20分ー 9時25分  80分
蓼科山頂上  9時55分ー10時10分  30分
将軍平 10時45分ー10時50分  35分
7合目登山口 11時40分  50分
合計 195分(3時間15分)




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 朝出かけるとどうしてもこの時刻になってしまう。上の駐車場は満杯であったので、下の駐車場に停める。まだ、3台しか停まって いない。隣の車では、まさに出発しそうな人がいる。こっちは、車を降りれば準備OKである。自然と登山口まで併走になる。

 言葉は交わさなかったが写真を撮ってもらった。蓼科神社(たてしなじんじゃ)前である。

 この山は、7合目まで車で来ることができる。

 鳥居をくぐり登山道を歩く。平坦な整備の行き届いた道である。少し拍子抜けする。

 最初の看板である。「馬返し」とあった。確か、富士山にもあったはず。昔はここまで馬で来れたのだろう。

 この時私の頭の中は別の事を考えていた。来年の干支は『午』である。馬や駒の付く山が多いので、干支登山をされる人は 楽だろうなあ。自分も白い馬の山や、なんとか駒ヶ岳には行きたいものだ。
 この地方は『馬刺』が有名と何かに書いてあった。ぜひ、賞味したい。

 少し傾斜が急になって来たが、この前登った「高妻山」の傾斜が頭にあるので、険しいとは思わない。

 角の尖った岩と倒木の登山道になる。


 時計の高度計は正確であった。しかし、私は標高2300代といい加減に覚えており、後200、後100と 心の中で数えていた。しかし、『将軍平』でこの位であった。

 これから登る蓼科山頂上方面を撮る。

   将軍平の山小屋の若い女性に何分掛かるかと聞いたら「30分ほどです。」と返って来た。

 私は素早く計算した。「若い女性の時間30分」×「ぜんちのへたれ係数1.3」≒40分

 ここからは、大きな岩の直登であった。雲の平を思い出させる。しかし、20分ほどであったので負荷はなかった。
 いつもは、汗が目に入らない様にはちまきをするのだが、今回は不要であった。汗ばんではいたが、滴るような汗は出なかった。

 頂上のヒュッテであった。もう小屋終いしている。

 この標識で標高を認識した。  

 たくさんの人が登っている。その辺の方に撮影していただいた。

 もう一枚ということでした。

 三角点は写しておこう。

 この頂上はやたら広い。遠くに、鳥居があり、もっと遠くに山の名前を書いた燈がある。

 神社の前で撮影である。お参りしたが、お金を入れなかったので御利益はなさそうである。

 頂上から湖を撮影する。  

 適当に撮影する。これだけ山が見えていればいい方であろう。

 さらに歩いて、山の名前の書いてある燈に登る。場所の取り合いに近かった。風が強かった。  

 将軍平に戻って来た。記録を見ると下山の方が時間がかかっている。これは、登りの人を優先にしたためだ。

 どんどん登ってくる。  

 紅葉の季節であった。サブタイトルを『紅葉を見にいこうよう2013年』にしたかったが、この山は、杉の木、ササ、苔と 緑一色(りゅーいーそう)であったので、引き立つところを撮影する。

 きのこを見つけた。名前は知らない。

 途中に見晴らし台があったので、脇道へ行き撮影する。ここで、コーヒータイムのカップルがいた。

 苔にむされた倒木。さざれ石もあり、君が代の世界であった。

 登山口到着である。

 町の中には「馬さし」ののぼり旗が翻っている。このため、裏から見ると「馬ちし」と読んでしまう。

 ホテルの1Fの居酒屋風の店に入る。しょうがとにんにくを付けて食べるようだ。牛肉とも豚肉とも違う。(当たり前だ!)
 弾力があり、臭みもない。

 感想は?と聞かれると。「バッチシ!」と応えるだろう。(旨かったとは言わない!)  



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