日(曜) | 2013年12月 8日(日) | |
行き先 | 城ヶ平山(446m)〜ハゲ山(464m) | |
天候 | 晴れ | |
メンバー | なおりんさん、山さん、植さん、ひろさん、ねぎまさん、yomogiさん、ぜんち | |
コース | 到着時刻ー出発時刻 | 所要時間 |
大岩側登山口 | 8時30分 | |
休憩(脱皮) | 8時50分ー 8時55分 | 20分 |
休憩 | 9時15分ー 9時20分 | 20分 |
城ヶ平山頂上 | 9時55分ー10時 5分 | 35分 |
峠山 | 11時20分ー11時25分 | 75分 |
ハゲ山頂上(昼食) | 12時00分ー12時20分 | 35分 |
浅生登山口 | 13時25分 | 65分 |
合計 | 250分(4時間10分) |
なおりんさんの呼びかけに6人が集まった。なんと、ひろさんは、小松市からの参加である。(拍手)今回は、映画の舞台になった 民家でおやつを食べて一服しましょう、という趣向であった。たまには、のんびりもいいもんだ、と私は参加表明した。
前日まで雨が降っており、湿っぽかったが、落葉を踏みしめながらの山歩きは快適である。さっそく、お客様である。
若いカモシカが走って行くのをカメラが追う。パシリ、上手くなったものだ。(へへへ)
アップはやはりピンボケである。
ひろさんが、「ムラサキシキブ」があるといい撮影に行く。ここまで立派なのは初めてだと思う。何か所も咲いていた。
これは、「ナンテン」である。鮮やかな赤色であった。
この花を「マユミ」と教わる。
ここは登山道が整備されているので、沢山の人達が様々な登山道から入られていた。
私は、てっきり「マムシグサ」かと思ったが、「テンナンショウ」という名前らしい。花の先生やキノコの先生達 ばかりである。yomogiさんなど、山に入ると視力が良くなるという特技があるといううわさが立った。
地面から白いキノコが沢山生えている。「スギタケ」らしい。確かに、周り中杉林であった。
そろそろ、ナメコ生息圏に入ろうとしている。この穴は、いのししが山いもを掘った跡らしい。動物の先生おられる。
地図にも出ている「炭焼き場」跡である。
なめこと紛らわしいが「ニガグリタケ」であり、猛毒のきのことのこと。
「イチリョウ」というらしい。
やっと「ヒラタケ」の塊に出会う。私は、重い体重にもかかわらず、リュックを担いだままジャンプして採った。
またまた「ヒラタケ」であったが、高くて撮影のみ。
城ヶ平山頂上で集合写真を撮る。剱岳は雲の中であった。
思い出してみれば、ここは積雪期しか歩いてない。三角点があったことを初めて知る。
この辺から、歩くペースが急に遅くなる。疲れているのではなく、歩きにくいのでもなく、なめこを探しているからである。
ピンクの綺麗な花が咲いている。なおりんさんに「サルトリイバラ」と教わる。
木の幹が鋭く引き裂かれている。熊の気配も窺わせる。
またまたキノコである。yomogiさん曰く、「ホコリタケ」というらしい。ひろさんがつっつくと、白い胞子が 煙のように舞い上がった。
真内登場である。yomogiさん、ちょっと薮の中に入ったかと思うと、「ヒラタケ」をごっそり手つかみで収穫であった。
すでに収穫されたなめこである。小さいのが残っている。このままスルーする。遅かったのか!
ツツジの狂い咲きである。これは、珍しい!
これからハゲ山に向かう。古いガイドブックには縦走できないとなっているが、整備されたのである。
天気もよく、いい山歩きが出来ている。
キョロ、キョロとゆっくりであった。
遠くの木にヒラタケがなっている。私は、ヤブコギで入って行くが、高すぎて撮影のみである。
サルノコシカケも大きなのがあった。
締め殺しの現場である。樹木につる植物が巻いており、戦っているようだ。
景色の見える場所に煙が見える。冬の風物詩であろう。一瞬、童謡の世界に浸る。
峠山に到着した。ここまでの人達が多いらしい。我々は、先に向かう。
前に名前を聞いたが忘れてしまった。
ついに見つけた。大量のナメコである。yomogiさんが見つけたが、なおりんさんがおねだりした。
ひろさんも気前よくナイフを貸してあげ、なおりんさん、丁寧に収穫している。
足元にもあるぞ!
ネコヤナギのようなつぼみを見つける。
西種との分岐でもうすぐ、ハゲ山頂上である。
ちょうど、お昼になったので、ここで昼食である。海の方を見ながらの昼食風景である。
自分ひとりで撮影した。
下山の途中に、yomogiさんが「クリタケ」を見つけ、ひろさんがゲットされる。
ここから下山する。
気持ちのいい道であった。
もう山道から外れて田んぼのあぜ道を歩いている。
「ガマ」である。東種には沢山生えているのを知っている。
下山口まで到着した。
前もって車2台をここまで持って来てある。
テレビでの再放送が待ち遠しい。
囲炉裏に薪ストーブが置かれ、温かい。お湯は無料でもらえる。ほのかな疲労感もあり、ありがた〜くなっている。
予定通りのおやつである。疲れた体に甘いケーキはうってつけである。
たき火で、やきいも、ということであった。もう少し、待っておればもらえたかな?
地元の温泉に向かう。
なかなか、いいお湯で、値段も安い。私は、待合場所でうたた寝をしてしまった。最高!
自宅から電話が入り、迎えの時刻が早まったとのこと。これでは、夕飯時期に重なるのでラーメンをやめようと 車を飛ばしたが、途中で空腹感が増して、カロリー不足の頭痛も出て来たので、近くのラーメン屋さんへ寄る。