日(曜) | 2014年 4月19日(土) | |
行き先 | 尖山 | |
天候 | 曇り | |
メンバー | Crystal Jさん、ぜんち | |
コース | 到着時刻ー出発時刻 | 所要時間 |
大川寺駅 | ||
立山あるぺん村 | 7時40分ー 8時50分 | 50分 |
県道沿い駐車場 | 8時55分 | |
尖山登山口 | 9時20分ー スルー | 25分 |
尖山頂上 | 10時00分ー10時30分 | 35分 |
尖山登山口 | 11時00分ー スルー | 30分 |
県道沿い駐車場 | 11時30分 | 30分 |
合計 | 170分(2時間50分) |
Crystal Jさんが、初めて登山をしたいが、どこがいいかと聞いてきたものだから、いっしょに登りましょうとなった。 こういう相談は大歓迎である。立山あるぺん村で待ち合わせすることにした。朝起床するといい天気だ、ここは少し歩きたいと 大川寺駅で途中下車する。岩峅寺経由で入れば1時間ほどか。
朝のすがすがしい空気で歩みが止りそうになる。岩峅寺の境内の中を入る。桜吹雪が舞っており、道は花の絨毯であった。
今日登る尖山の全容である。ここからの撮影が一番良く分かるようだ。
手前の白いモノは全て、つくし、である。漢字で書けば土筆となる。土筆がこれだけ大量に生えている光景は、美しい。
待ち合わせの”あるぺん村”には、早く着き過ぎたので、裏山へ登る。なんと、ここは”タラの芽”の群生地だった。 しかし、ほとんどが収穫済みである。(残念!)
ひとつ位、見逃しているのがあるのではないかと探すと、1本あった。しかし、小さすぎるので、とるのは写真だけにした。
奥の方に進むと、1本あった。急斜面をよじ登り薮を漕いで収穫する。少し大きすぎるようだが、十分食べることができる。
Crystal Jさんの車で数分後、登山口の駐車場に到着する。上の方にもあるが、天気もいいし少し歩いてもいい。
登山口には車が数台停まっており、混雑が予想された。登山口の近くにタラの木があり3個収穫し、途中でも1個収穫 できた。この時期泥濘がひどいと思い長ぐつにしたが、正解であった。登山靴でも洗う覚悟があれば問題ない。
登頂である。なんと20人以上もたむろしている。まず、収穫物を撮影する。タラの芽とコシアブラだ。
柱の前で登頂の撮影である。他の方々も半分ほど長ぐつであった。
団体さんといっしょに話をしながら降りてくる。実に楽しい。何かの専門家集団であった。ナチュラリストの方も おられた。受講を勧められた。
電車はいつもと違い、高級列車であった。同じ値段である。このまま富山駅まで行きたい衝動が走ったが、次の駅で降りる。
さて、登山の後は恒例のラーメンである。ねぎラーメンを食べるが、大量に入っており、麺を食べているのかねぎを食べているのか 分からなくなっていた。絶品である。
収穫した”タラの芽”は、テンプラにしていただく。自然の甘さと柔らかさと春の味である。これを食べないと春が来ない。 大変満足であった。