2014年 4月27日 称名まで歩き山菜定食を食べよう

日(曜) 2014年 4月27日(日)
行き先 桂台
天候 晴れ
メンバー まっちーさん、ぜんち
コース 到着時刻ー出発時刻 所要時間
大川寺駅
鷹泊まり  9時20分ースルー  45分
本宮駅 11時55分ースルー 130分
立山駅 13時10分ー スルー  75分
桂台(山菜定食) 14時10分ー15時10分  60分
立山駅 16時00分  50分
合計 360分(6時間00分)


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 コミュの『なおりんさん』から山菜定食の紹介を受けたのが昨年であった。店が2軒あるが、昨年は後ろの店に入った ので、今年は先の店に入ろうと考えていた。どうせなら、歩いて行こうと決めていた。ホームページでさり気なく案内した ところ、「まっちーさん」が賛同してくれた。  富山市内から歩くと、昼ごはんが夕ご飯になってしまうので、電車で大川寺まで行き、そこから県道43号線で向かった。  この道は、車も通らず安全である。立山マラニックや立山ウォークのコースにもなっている。

 蝶が飛び始めている。いい天気だ!

 大川寺の山門である。いっしょに撮影しようとしたら、私のカメラのセルフタイマーが利かなくなっていた。

 まっちーさんは、史跡に造詣が深く、彼のホームページであるのんきな山日記にも詳しい。

 ここは、立山開山の佐伯○○が、鷹を離したところだそうだ。かなりマニヤックな場所にある。

 先の写真で私の頭が切れたので、採り直したら逆光になって余計に悪い写真になってしまった。

 石碑だけはしっかり撮っておこう。

 この道はあまり人が歩かないと見えて山菜が残っていた。写真は”タラの芽”である。何か所も群生しており、沢山採れた。

 見覚えのある葉っぱがある。花は初めて見たような気がする。「コミヤマカタバミ」  

 薬師岳へ行く時に通る有峰である。  

 本宮駅に到着した。昔(小学校のころ)はここからスキーを担いでスキー場に行っていたものだ。

 標高が高くなるにつれて、残雪が見え隠れする。まだ、フキノトウが成っている。小さいのだけ収穫する。

 まっちーさん、立山駅で水の補給である。

 ここから、藤橋を通って称名滝へ向かう。川沿いの臨時駐車場の車である。雪の大谷であろうか、大変な混みようである。

 桂台に到着した。  ありゃ! 通行止めである。ここまでである。  

 ドライブインに入る。まずは、ビールで乾杯である。店の人に『大川寺から歩いてきました』というと、ひどく驚いておられた。 しかも、営業が今日からであり、ファーストロットの食事を味わえる。

 感動である。何も言うことは無い。

 好きな人は、これに岩魚を付けると言う。

 ここで、まっちーさんが、「テンプラがあればいいなあ」とつぶやく。テンプラは1,500円する。

そうすると、店の人が『サービスです』と山菜のテンプラを持って来てくれた。食べるのに夢中で途中で撮影したので 残り少ない。

 来る時に収穫した山菜を山分けである。タラの芽、ワラビ、フキノトウ、コゴミとある。イタドリも新芽が沢山出ていたが これは採らなかった。

 満足して帰路に着く。

 

 4Km歩いて立山駅に到着し、ここから電車で帰宅である。

 帰宅後、他の野菜といっしょにテンプラにしてもらった。いつもは、気味悪がって食べない家族も『草だ!、草だ!』といって 殆ど食べつくしてしまい。味見が出来ただけであった。



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