2014年 6月 1日 万波高原

日(曜) 2014年 6月 1日(日)
行き先 万波高原
天候 快晴
メンバー 富山近県 自然探訪の皆さん
コース 到着時刻ー出発時刻 所要時間
八尾町民広場  8時00分
池ヶ原湿原  9時25分
山菜採取場所 10時50分
昼食 12時25分
温泉 15時55分
八尾町民広場 17時30分
合計


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 毎年恒例になっている。山菜イベントである。道路が開通されるこの時期に開かれる。今年は2回目であるが、1回目は予定が合わず参加 出来なかったので2回目があってうれしい。

 空は快晴であり、平野部では真夏日になっていると思うが、標高1,000m以上あるので、涼しい。

 コースは昨年同様、池ケ原湿原から始まる。ここでも、食材ゲットである。五右衛門さんがシオデを早々と摘んでおられる。

 シラカバ林である。

 今回は7名である。いやが上にも、足が早まる。

 昨年、撮影し損ねた看板である。

 リュウキンカが見ごろであった。

 ギフチョウかと思ったが違ったようだ。

 手掴みできそうな距離にイワナが泳いでいる。

 ミズバショウはもう終わりを迎えていた。

 辛うじて花が残っている。  

 これが、一番か。

 さあ、次はウドとススタケを取るべく、車で移動する。ここで、長くつに履きかえる。私は、ショベルを持って来た。

 歩き初めてすぐに、なおりんさんが、例によって「あった〜」の一声。太いのがあったらしい。

 そのまま、スルーされたので、私が掘ることにした。ショベルが威力を発揮した。

 ショベルのいいところは、最後にテコの原理で簡単に採れるということだろう。もう最後だ。  

 これは、いいウドが採れた。

 山菜の先生方の捜索風景である。なおりんさん、yomogiさん、五右衛門さんである。

 実は、山菜の先生の先生にあたろうか、サライさんが昨年同様、準備していただいている。

 谷底には、残雪が残っている。  

 私も、ススタケをゲットできた。今年は出ているぞ!

 まずまずである。  

 戻るところである。各自大量の食材を持っている。

 サライさんが、「山ぶどう」を探してといい。なおりんさんが、「あった〜」と見つける。スゴイ。行きには 下ばかりで気が付かなかったが、タラノメもあった。

 さあ、会場へ向かおうかとしていた時、ミッチーさんが、お茶タイムといい、皆に饅頭を配る。

 朔日饅頭ということだ。朝早くから並んでおられたのだろうか。感謝である。

 会場に着いた。私は、昨年同様卵の燻製担当をしたが、火もつけられない甲斐性であった。

 サライさんが、近くの川で釣ってこられたイワナである。15匹ある。昨年は生焼けであったので、今年はどうかな。

 yomogiさんが、担当された。

 とりあえず、アルコールなしビールで乾杯である。

 魚を、火が通りやすいようにしているyomogiさんである。

 食材は洗われて出番を待っている。

 まずは、シオデとススタケがゆでられる。山のアスパラガスと呼ばれるシオデはいい。今年は太いのがあった。

 山菜はテンプラである。ミッチーさんとなおりんさんが一生懸命であった。  

 私は、何もできることがないので、ボケ〜ッとしていたら、タケノコを皮ごとアルミホイルに包んで火にくべて欲しいと 言われる。ヤキタケノコだ。

 イワナは、焼きと揚げとされるようだ。タケノコを火にくべたところである。

 テンプラがどんどん揚がる。

 肉もある。

 支度風景である。木陰で準備されている。  

 みっちさんが、手作りの押しずしを持参された。しょうがのあるのとないのがあった。これは、美味しかったね。

 切り分けられている。

 ただ、空を撮りたかった。

 ウインナーもあるのか。これも恒例であった。

 ええ〜! 餃子もあるぞ。どうするんだろう。  

 なるほど、揚げ餃子か。

 みな、どんどん摘まんでいる。

 サライさんが、釣って来られたイワナが素揚げにされる。

 塩を軽く振って食べると最高であった。

 yomogiさんが、手間を掛けて焼きイワナを世話されている。なんかいい感じになっている。  

 さあ、イワナを食べよう。みっちさんが、まず一口。「おいしいわぁ」

 続いて、yomogiさんがガブリ。「うまい、うまい」

 私も撮ってもらった。皮がこんがりと焼けていて、身は水分が抜けてお店で出されるような魚に仕上がっている。 こんな、美味しい魚は最近食べていない。

 そろそろくつろぎタイムである。そこへ、ギフチョウが飛んで来た。特別天然記念物である。私は、カメラをかまえて追いかけた。 キクザキイチゲに止まっているところをかろうじて一枚であった。アングルが良くないねえ。

 しばらくして、再び飛んで来た。今度も失敗だ。動いているものは難しい。  

 タマゴの燻製もいい感じになってきた。これは、ミッチーさんが持って来られた。7分が良いとかどうのという 話題で盛り上がっていた。

 私は、裏を返すのを忘れてしまい。こんな感じになった。

 焼きタケノコは全て炭化してしまった。手間を掛けなければいけなかった。

 帰路に付く。どうせならと頂上の見晴らしのいい場所で撮影である。向こうに見えるは、乗鞍岳か御嶽山である。

 ニリンソウが群生している。車を止めて撮影する。花が3本出ているニリンソウを撮影した。

 となりにサンカヨウがあった。  

 車は、白木峰の登山口を経由して温泉に到着した。

 なかなかこじんまりとした温泉であった。

 さて、山歩きの後はラーメンである。平野部は暑く、冷麺にした。

 五右衛門さんから収穫物をもらい並べた。大量である。



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