2014年10月19日 城ケ平山〜ハゲ山〜浅生

日(曜) 2014年10月19日(日)
行き先 城ケ平山〜ハゲ山〜浅生
天候 晴れ
メンバー くさのさん、ぜんち
コース 到着時刻ー出発時刻 所要時間
コミュニティセンター駐車場  8時30分
城ケ平山頂上  9時55分ー10時 5分  85分
峠山 11時00分ー11時 5分  55分
ハゲ山頂上 11時20分ー12時30分  15分
浅生側登山口 13時10分ースルー  40分
花の家 13時15分ー13時20分   5分
コミュニティセンター駐車場 14時00分  40分
合計 240分(4時間00分)




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 昨年の記録を眺めていると、まだ秋の恵みを感じていないことに気がついた。手っ取り早くいえば、ナメコ、ヒラタケなどである。 コミュの掲示板に募集を呼びかけたら、「くさのさん」が応じてくれた。

 いつもの駐車場は、何かの行事らしく、車が満杯で停めることができないので、小学校跡のコミュニティセンターに停める。この団体は 30名以上はいるようである。巻き込まれないように先を急ぐことにした。

 気のせいなのだろうか、標識が新しく見えた。

「(後から調べる予定)」

「ツリフネソウ」

 正確には分からないが「赤とんぼ」

 今日の「くさのさん」は、カーボウイハットをかぶっている。都会では良く見かけたなあ。今日は、最高の秋晴れであり それなりに太陽光線も強い。帽子はあった方がよさそうだ。

「(後から調べる予定)」

 私は、水場がある山では、空のペットボトルを持って行き、現地調達をしている。しかし、そのまま飲むことは昨年で終わりにし 沸かして使うことにしている。今日のお昼はカップ麺なので500mlほどあればそれでいい。

 少し脇道に入ると、池の中で何かが動いている。魚か? オタマジャクシか?(10月にいるわけはない)と思ってよく見ると 「サンショウウオ」(山椒魚)であった。小さいので、クロサンショウウオだと思ったが、調べた訳ではない。

 二人共これには感動したねえ。写真は5枚ほど取り、一番良さそうなのがこれである。

 山椒魚は両生類なので、山の中を歩く。「ねいの里」では、誤って人間が踏まないようにと通り道には木道が整備してあった。    

 「ムカゴ」である。これを掘れば、自然薯が取れる。いたるところに掘ったような穴が空いている。人間の仕業なのかイノシシの仕業 なのか分からないが、イノシシっぽかった。

 「(後から調べる予定)」

 「(後から調べる予定)」

 途中でキノコを探しながらであったが、気配さえもなかった。時期が早すぎたようだ。

 頂上である。標識が新しくなっていた。剱岳がよく見える。ここで、10分ほど休んでハゲ山へ向かう。

 一応、頂上から富山平野を撮影する。  

 大きな木が登山道を塞いでいる。

 キノコらしいのは、これくらいであり、樹木には何もなかった。(残念!)

 峠山にも何人かが休んでおられた。  

 お馴染みの標識であり、ハゲ山方面に向かう。

 頂上近くで紅葉している木があったので撮影する。  

 ハゲ山頂上から「千石城山」撮影する。 何人か人が見える。

 なんか自然にポーズらしいパフォーマンスを採っているが、本人たちはその理由が分からない。

 さあ、お昼にしよう。

 とつぜん「くさのさん」からサイダーが2本あるので一本どうぞとヒエヒエを頂く。今日は10月にしては暑く、汗ばんでおり 冷たい炭酸飲料はありがたい。

お互いに撮りましょうと飲んでいるところをパシリ。

 私も、撮ってもらった。

 今日は、餅を持ってきたので、先に食べましょうとなった。(帰り荷を軽くしたいということである。)

 まず、コンロを付けて、フライパンにごま油を敷く。そして、餅を入れる。それだけではダメで、割り箸で裏、表、左、右 と転がしながら柔らかくなるまで焼く。  

 仕上げに醤油をたらして、出来上がりであった。

 少し行儀が悪いがこれは最後の餅である。お互いに6個づつ食べた。旨かったねえ。  

 「くさのさん」はシリコン製の板で受け、マイ箸で食べる。  

 流石に6個も食べるとお腹が膨れる。しかし、昼食にカップ麺を持って来たので、食べることにする。 

 「くさのさん」はゆで卵を2個持って来られていたので、それぞれに入れ、トッピングの卵入りになった。(最高!)

 後は戻るだけなので、1時間以上も里山の秋の雰囲気を満喫した。しばらくして、後から登ってこられたカップルに写真を撮ってあげた。  

 そのままピストンするのも・・・・・・・というころで、浅生経由で戻ることにした。

 山を下りたところである。里の秋だ。

 ここにも「セイダカアワダチソウ」が頑張って、従来の植物を荒らしているようだ。「キチョウ」がやってきて蜜を吸っている。

 リンドウのように見えたが。「(後から調べる予定)」

 「ガマ」が生えている。この辺は多い。「くさのさん」は何回も来ているが積雪期登山のため、ガマは初めてということでした。  

 登山口に到着した。

 きれいな黄色い「キノコ」が可愛らしかったので撮る。

やはりここまで来たら寄って行かざるをえないだろう。「おおかみ〜」の舞台になった家屋である。お茶でも飲んで行かれ、と 家の人に招かれたが、今回はスルーした。  

 水は美味しかった。

 カメラの焦点は合っていないが、「くさのさん」がアゲハ蝶の幼虫を見つけた。  

 道路の真ん中で、「くさのさん」が「オオカマキリ」を見つけた。私は、クズの葉を取り、道路の脇まで誘導した。

 これは「マムシグサ」であろう。似たようなのがあることを最近知った。

 大岩に戻って来たが、二人とも「キノコ」がなかったことで元気がなかった。

 時間も早いので、いつもの風呂に入る。ここの露天風呂はゆっくりできる。私は、露天風呂の火照りを 取るために岩に腰掛け、うたた寝をしてしまった。

 秋晴れの休日、ゆっくりと充実した日であった。



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