日(曜) | 2015年1月18日(日) | |
行き先 | 呉羽山 | |
天候 | 晴れ | |
メンバー | 単独行 | |
コース | 到着時刻ー出発時刻 | 所要時間 |
自宅 | 9時50分 | |
呉羽山(城山) | ||
呉羽青少年自然の家 | ||
富山大学医学部 | ||
ファボーレの湯 | 14時30分 | |
計 | 280分(4時間40分) |
昨日の天気予報が良くなかったので、山へ行く計画を立ててなかった。もっとも、車もなかった。朝は、町内の仕事で広報配りである。 この時点で雪は止んでいたので決心すれば良かったが、家でごろ寝になった。何気なく新聞を見ると家人が昨日上市町で行った講演の記事が 実名入りで載っている。う〜ゥ!これには刺激されたので、新書一冊と温泉の準備をして外へ出る。目的地は決めていない。 稲荷鉱泉へ行って一日過ごすのもいいかな、などと思いながら歩いた。いい天気になった。最近、歩いていないのであまり無理は良くないので 散歩に毛が生えた程度にしようと進んだ。
気持ちのいい雪景色で鼻歌も出てくる。こんな道をランニングでトレーニングしている人が4名いる。別々であったが、すれ違うときには 挨拶を交わす。何往復しているのだろうか。同じ人と何回かすれ違ったり追い抜かれたりだ。途中、凍結してアイスバーンになっている場所も あり、緊張を強いられた。青空と雪のコントラストは目に優しかった。
この道は何回も通っている。途中で自転車専用道路を通るコースが好きであるが、分岐点には1人のトレースしかなく、長靴が必要であった ので、今回はこのまま車道を進むことにした。
道が分からなくなっていたが、呉羽青少年自然の家を目印に進む。
目印の自然の家である。ここからは、分かるだろうが、自分はどこへ行こうとしているのか、ただ歩いているだけである。 漠然と温泉へでも行ければいいなあ、程度で出てきたのであった。
ガラス工房からファミリーパーク横を抜けた。ここで古洞温泉があったのを思い出した。富山駅北口からは送迎バスがあったと思い出す。 しかし、昼食できる場所がないことにも気が付いたので、ファボーレの湯で行こうと決めた。どこか、あっちの方だろうと進む。
まったく知らない地名が出てきた。完全に迷ってしまったようだ。ここは、当てずっぽうで友坂方面へ進む。
なんか、元に戻りそうになるので、ジグざくに適当に歩いていたら、元、医科薬科大学への道にたどり着いた。
これは、カラスウリかな?
ナチュラリストは地質の勉強もしておかなければならず、記録用に撮影した。
ここは、山の上にあるので、立山連峰が綺麗であった。さらに小高いところに登り撮影する。
弥勒菩薩とあるが、どうみても布袋様である。
道はまったく分かっていないが、日産化学の赤白煙突を目印に進む。ファボーレが近い。
ファボーレ到着であり、まずは昼食である。野菜を食べたかったのでバイキングへ行こうとしたら休日値段であったのでパスする。 通りにあったガストがシャブシャブバイキングになっていたのを知っていたらこっちにしたんだが、残念である。
目的の温泉に来たが、券売機の値段を見てびっくり、850円であった。このまま帰ろうと思ったが、二度と来ない最後の温泉と いうことでゆっくり入る。元を取ろうと全部のお湯にゆっくりと1時間以上入っていた。やはり、近くのスーパー銭湯とは違い、体に 気だるい疲労感がいっぱいである。ここから、歩いても3時間ほどであるが、あまりのだるさにバス時刻を調べた。30分以上の待ちが あればJR速星駅まで歩くとしていたが、15分後に来るのでバスになった。バスの中では爆睡であり危うく総曲輪で降り損なうところ であった。まだ、温泉の温もりが残っている。850円は高くないかもしれない。