2015年1月31日 吉峰

日(曜) 2015年1月31日(土)
行き先 吉峰
天候 曇り時々雪
メンバー 単独行
コース 到着時刻ー出発時刻 所要時間
自宅  7時00分
検定試験
電車(開発〜岩峅寺)
吉峰
電車(大川寺〜大泉)
自宅 18時00分
 17km




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 今日は検定試験の日である。早起きして町内に日程表を配りその足で向かう。この試験、「生活」「税金・不動産」 「保険・年金」「金融」「相続」と5科目有り各20問出題される。最近、勉強しておらず手強かった。特に、金融 のNISAで運用対象となっていない投資信託は何かについては、まったく分からなかった。まあ、合格してもしなくても 今後の人生にあまり影響はないようだ。

 外は雪が降ったり止んだりと忙しい。試験後はどうするかを試験中に考えていたが、結論は出ていなかった。ちょうど、 郵便局へ行く用事があったのと、先々週は西方面、先週は東方面なので、なんとなく南方面かなと思っており、郵便局は 南郵便局にした。雪がひどい。  

 無事到着した。この無事というのは、車の跳ねに合わなかったということを指している。自分も運転するので 歩行者保護のことはあまり関心がない。こんなところ、歩いている奴が悪いんじゃ、と思っていた。

 昼は過ぎていたが、ここまで来たら昼食は決まっている。数年ぶりだろうか、つけめん専門店である。今日は、黄色い 札(特盛)を掴んだ。ブラックが有名であるが、健康のことを考えて野菜にした。

 箸は、竹を加工したもので好感が持てた。

 なんだ、思ったより小さいではないか。隣ではブラックラーメンを大きな器で食べている。 店員さんの声にも500とか700とか言っているが、麺の重さであろう。

 ここのつけ麺は、IHIヒータでタレを冷えないようにできるところが、差別化している。 この太麺も好み、好みである。

 さあ、どこへ行こうか。今日は長靴なのであまり軽快には歩けない。とにかく、あてもなく南へ向かった。 日差しが出たり、雪になったり、曇ったりと小刻みに変わる。大気が安定していないのか。こっちは、傘に長靴 で天候は関係ない。

ここで適当に左折する。

 公園の中では、何かの実が成っている。ナチュラリストさんにでも聞いて見たい。良く成っているのは、「カリン」だが これはキンカンのように小さい。葉っぱを持って来るのを忘れてしまった。ナツミカンかもしれない。

 適当にウロウロしていたら、上滝線の上堀駅に着いた。ここで、吉峰山へ行くことにした。電車を 使おう。しかし、時刻がだいぶあるので、次の駅まで歩くことにした。    

 南高校の前を通る。

 布市駅についたが、まだ40分ほどの待ちがあるので、次の駅まで歩くことにする。車道は線路と平行に なっているので迷うことはない。

 開発駅についたら15分待ちであったので、ここから乗ることにした。足に少し疲労を覚える。

 終点の岩峅寺駅では、吹雪状態である。ここから山へ向かうが、もうすぐ夕方である。4時まで登ることに 決めて進む。今日は普段着なので装備は無い。山の中で日が暮れたら標高が低いとは言え凍死するであろう。

 山らしい風景になってきたぞ!

 登山口までは車道を進むが、靴の跡がある。自分だけではないようだ。

 案内図の前でどこまで行くか思案している。雪の状態が分からないので、とりあえず夏道の コースで頂上を目指すことにした。

 トレースとは言えない跡があったので恐る恐る踏み込むと、膝まで潜ってしまった。長靴の 上まで沈むので雪が入る。上で締めるタイプの長靴であったが、どうしても雪が入る。ここで断念 しようとした。

 もう少し行って見ようと、ゴボゴボ言わせながら進む。

 積雪は1mもないようだ。そろそろ戻るかと考える。    

 もう少し行って見ようと進む。結局半分以上は登ったようだ。ここまで来たら、頂上までという 誘惑を断ち切り戻った。(たぶん30分ほどで着くと考えていたが往復1時間であり、日没になる)

 雪の重みで太い樹木が途中で折れている。私の気持ちもここで完全に折れた。

 下山は長靴に入る雪を気にしなかったため早かったので、ついでに交流館に向かうと、 鍋まつりが終わった後であった。明日もやると案内されていた。もう少し早く来れれば 「シシ鍋」にありつけたのにと残念がる。

 地図を見ると頂上へは林業普及センターから登った方が近いのではと寄り道した。 やはり、靴の跡がたくさんついている。ここからスノーシューが定番なのだろうと予想した。 次は、尖り山からの縦走登山をやってみたくなっていた。装備があれば大丈夫・・・・・・・・・・だろう。

 せっかくここまで来たのだからと岩峅寺雄山神社を参拝した。誰もいなかった。

 日も暮れかかっているので、灯篭の電灯が点っている。こういう風景もいいもんだ。

 大川寺駅まで歩く。ここで時刻を確認し、余裕があれば大川寺にも参拝しようと思っていたが 到着の1分後に電車が来る時刻であったので、素直に電車に乗った。帰りは、手前の駅で降り 長靴の中をチャプチャプさせながら家路についた。

 帰宅後、地図ソフトで距離を確認してみてがっかりであった。自分の足の疲労度から考えて 25kmは歩いていると思っていたが、17kmであった。やはり、体力が落ちている。



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