日(曜) | 2015年 4月11日(土) | |
行き先 | 井波 大門川 | |
天候 | 曇り | |
メンバー | 参加者約80名 | |
コース | 到着時刻ー出発時刻 | 所要時間 |
城端線福野駅 | 7時45分 | |
南砺市井波総合文化センター | 9時00分ー 9時30分 | 75分 |
開会式・事前説明会 | 9時30分ー10時00分 | |
観桜(さくら守) | 10時00分ー11時20分 | 80分 |
南砺市井波総合文化センター | 11時30分 | |
城端線福野駅 | 12時45分 | 75分 |
合計 | 230分( 3時間50分) |
県民の観桜会が開かれるので参加することにした。本や図鑑ではなかなか分からない。自分の知識はお粗末極まりなく、 桜の品種で「ソメイヨシノ」という名前は知っていたが、どこがソメイで何がヨシノなのかは知らなかった。一度には 覚えきれるものではないので、こうした機会を活用しながらゆっくり身につけて行きたいということである。
集合場所の文化センターに到着した。思ったより早かった。本当にここで合っているのかと不安が走る。
良かった。張り紙がしてあった。
観桜会は有料であったが、お金を出しても行きたかったのである。参加費と引き換えに資料を貰った。
開会式である。70〜80名位参加していた。
出発前に事前の説明会が行われた。これは、いい。ある程度予備知識を持ってから現地へ行くのはいい。
ソメイヨシノは、エドヒガンとオオシマザクラを交配させて作った。
ソメイヨシノは5枚の花びらで、8枚〜100枚までを八重桜、100枚以上を菊桜と呼んでいる。
ヤマザクラである。ヤマザクラは葉の色が茶色である。お札の千円冊に描いてあるのもヤマザクラである。(と習った)
「ヒマラヤユキノシタ」
「カンヒザクラ(寒緋桜)」である。花が下向きに咲く。
「コヒガン(小彼岸)」である。花びらが小さい。
「エドヒガン(江戸彼岸)」である。樹皮が縦筋であるという特徴がある。
大門側を橋の上から撮った。
桜並木である。
撮影ポイントである。桜の間から瑞泉寺の屋根が見える場所だ。
枝垂れ桜の並木である。これだけあると荘厳である。白と赤のコントラストも考えてあるようだ。
「ヤエベニヒガン(八重紅彼岸)」である。花の下が膨れている。
さくら守の方の説明風景である。県内に60名ほどいるということであった。
モニュメントである。
帰り道で鳥が飛んでいたので、撮影するが、遠すぎて分からない。野鳥の会の方の紹介で図鑑を買ったら、4,500円 もした。それで、調べると「セグロセキレイかハクセキレイ」らしい。しかし、似たような鳥で「コガラ」「ヒガラ」「エナガ」もあり、 いいカメラを買おうと思った(だけ)。
フキノトウのトウが立っている中で、フキが生えている。フキノトウが大きくなってもフキにはならないと証明された。
「ヒメオドリコソウ」 外来種で最近勢力を拡大しているようだ。
そのまま、帰るのももったいないので、有名な高瀬神社へ寄ることにした。
参拝しようかと思ったら、結婚式をやっており、そのままスルーせざるを得ない。
銅像である。
すぐ前に大門川があったので、撮影する。観桜会に参加していた人も来ていた。
「ムスカリー」
「ヒメオドリコソウ」の色違いがあった。時間が経てば同じになるのだろうか?
チューリップの球根が大量に捨てられている場所で、健気に咲いている花の生命力に感動した!
駅前に着いたので昼食である。最近は、バランスよく定食類を食べるようにしている。
第二部は、山の会の花見宴会である。途中、城址公園で撮影する。
一次会は、もうすぐ取り壊されるシネマ食堂街で行われた。
こういうのは残しておこう。
二次会会場へ向かう途中の松川の桜である。
ライトアップされている。
二次会会場でカラオケをたっぷり歌った。参加メンバーは、「青空さん」「五右衛門さん」「くさのさん」 である。4人で歌いまくった。