２０１５年　５月２３日　吉峰山

森づくり塾

日（曜）	２０１５年　５月２３日（土）
行き先	吉峰山
天候	晴れ
メンバー	単独行
コース	到着時刻ー出発時刻	所要時間
岩峅寺駅	６時２５分
木の実の家	７時１０ー　７時４０分	４５分
展望台	８時１０分ー　８時３０分	３０分
森林普及センター	９時００分ー１４時００分	３０分
双眼鏡探し	１５時３０分	９０分
合計		１９５分（　３時間１５分）

　今日は午前中に「森づくり塾」があり、夕方から「歓迎会」がある。そこで、塾の開始前に登山をこなし、歓迎会までの間にバードウォッチング 用の双眼鏡を探すことにした。

　山は吉峰山で岩峅寺駅から歩くことになる。

　会場の標識である。そのまま通過する。

　大きなお尻をした蜂がうるさい。花に止まったので撮影する。昆虫まで余裕がないが、クマバチだろうと思っているが、自信なし。

　朝が早かったのか、猿の群れが道路まで出ていた。自分の気配を感じると直ぐに山へ駆け込んだので追いかけて撮った一枚である。 　

「？」

　「ハナニガナ」　ｂｙ　けいちゃん

　桜の木に実が成っていた。標識は「○○紅大島」

「キアシドクガ」の幼虫らしい。

「シロシタホタルガ」　ｂｙ　けいちゃん

　今日は時間があるので、いきなり頂上は目指さない。この前にベンチがあるので、読書タイムの青空喫茶に変身である。 ちょうど汗も少し出たので、それを乾かす目的もあった。相変わらず、クマバチ（らしい）のがうるさい。鳥も何種類かさえずっている。 ふと、前を見るとダイダイ色の頭を持った長さが４ｃｍほどの蜂が１ｍ前をゆっくり通過した。この時期のスズメバチは襲わないと知っているが やはり敬遠したいので、静かにその場を離れた。

「ヤマツツジ」だろうと思うが、種類が多く不安である。 　

　尾根沿いの道はいい風が吹いており気持ちがいい。

　頂上の展望台に到着である。

　ここでも、青空喫茶のつもりでいたが、樹木の先端が目の高さにあるので、鳥がよく見える。撮影したのは、これだけであったが 餌を加えていた鳥や、大きな鳥もいた。
この場所はバードウォッチングに適していると知った。

キツツキらしい音がするが、蛙かもしれない。まだ、区別がつかないとは・・・・・トホホ。

　蝶も飛んでいるが、撮影したのはこれだけである。

　実を付けている。秋になると色づくのかと思う。

　「サルトリイバラ」　ｂｙ　けいちゃん

　アマドコロかナルコユリだが、茎を形状を確認しなかった。失敗である。

　反対側から人の声が聞こえて来る。私は、驚いた「yomogiさん」であった。しばらく、体調を崩されて いたが、山登りを開始されたようだ。

　私はさっそく、得意満面で展望台で鳥がよく見えると話した。 ｙｏｍｏｇｉさんから、それは良かった。 で、どんな鳥がいたかと聞かれた。
　「・・・・・・・・・・・・・・・・」
　そこには、鳥の名前を答えることのできない男が居たのであった。

　また、連絡を取るという約束をして別れた。

　研修の始まりである。

　葉っぱをちぎってきたので、確認する。これは「ミズキ」ではなかろうか。白い花を付けていた。

　「タンナサワフタギ」　ｂｙ　けいちゃん

　これは「ブナ」だと思う。 　

　「？」

　「マルバマンサク」　ｂｙ　けいちゃん

　無花粉杉の話が多かった。実は、２回目である。

　立山スギとボカスギの見分け方は、葉の角度と覚えていた。立山スギは、積雪地帯に耐えれるように２０度でボカスギ は４５度である。握って痛いのがボカスギと思っていたが、立山スギにでも４５度になる種類があるということを知った。

　「エゴノキ」

　帰りは「くさのさん」に送っていただき、いっしょに帰る。昼食は、焼きうどんであった。満足！

　コジマまで送っていただき、私は双眼鏡を探す。キタムラ、ムサシまで見て、本命はヤマダ電気と考えていたが 扱っていないということであった。仕方がないので、再びキタムラまで歩いて戻った。８倍か１０倍と聞いていたが 自分の場合、視力が悪いので少し高かったが１０倍から３０倍まで変えることのできるタイプにした。一生ものである。

　自宅に向かっていると、横に競技用自転車に乗った、職場のＫさんが自分の名前を呼ぶ。なぜ、分かるのかと聞いた 帰宅の姿を見ているからということだ。確かに、着たきりすずめであるが、それにしても驚いた。これから、八尾方面まで 行くという。大会も頑張って欲しいと送り出す。

　夕方は、歓迎会であった。氷見牛をたっぷり食べることができ大満足であった。

　バスで帰ったが、アルコールの力で帰宅後爆睡であった。



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