日(曜) | 2015年 5月24日(日) | |
行き先 | 不動の滝 | |
天候 | 晴れ | |
メンバー | 23会・26会 25名 | |
コース | 到着時刻ー出発時刻 | 所要時間 |
弥陀ヶ原ホテル | 9時00分 | |
弥陀ヶ原ホテル出発 | 9時40分 | |
不動の滝 | 10時20分ースルー | 40分 |
昼食 | 11時10分ー12時00分 | 50分 |
弥陀ヶ原ホテル | 13時30分 | 90分 |
合計 | 180分( 3時間) |
今日は、弥陀ヶ原の不動滝を見に行くことと、雷鳥のことを勉強する研修会であった。講師は、雷鳥研究会のM講師であった。
弥陀ヶ原ホテルの5階研修室にて、23会会長のtonaさんが挨拶をされ、簡単な雷鳥の説明後、自己紹介があった。
長くつで十分であった。
このオオシラビソは、雪で曲がっているが、雪が溶けると真っ直ぐになる。こんな太い幹が曲がることや、形状記憶合金の ように真っ直ぐになることが、今でも信じられない。
鍬崎山をバックに進む。
大日岳をバックに進む。
説明風景である。
私は、スパイク付きの長くつで臨んだが、正解であった。
雷鳥のフンがある。このフンは、約50個あった。雷鳥は約10分ごとに糞をするので、この穴に滞在していた時間は 500分ということが分かるということであった。
つがいで休んでいたようだ。
誰かが称名渓谷と話していた。
目的の不動の滝である。これは、積雪期でないと見ることができない。奥が一の谷である。
皆、説明を聞きながら撮影している。
ギリギリまで出て真剣に見ている。(撮影:くさのさん)
このように雪でなぎ倒されている。
集合写真を撮りましょうと自分は三脚で撮影した。
谷をはさんで大日平小屋が肉眼で見える場所まで来る。
昼食用のテーブルを作っているところである。
車座になっての昼食風景である。漬物、果物、お菓子が次々に回ってくる。
昼食途中、23会の人が、向こうに熊がいると叫んだので、全員の注目はクマに行った。
双眼鏡で覗くと登山者が5名雪渓を登っている。(撮影:くさのさん)
私は、熊の姿は捉えることができなかったが、デジカメを見せてもらったら熊が歩いているのが上手に撮られていた。(撮影:くさのさん)
さあ、帰るか。帰りは全て登りになる。これが、結構疲れたね。
帰る途中でも、鳥の撮影などがあり休憩も兼ねて説明を聞く。
雪の上の虫を撮る。
テントウムシも居た。
変わった昆虫がいたというので見せて貰った、新種かもしれない。
休憩であるが、汗がどんどん出てくる。私は、今日も普段着である。汗をかくわけにはいかない。
まだかな。ずっと登りなのできつい。私は目に汗が入るまでになった。思ったより汗がひどい。困ったなあ。(撮影:くさのさん)
カメムシの仲間かね。Tさんが見つかられた。
かなりへばって来た。もうすぐである。私は、ブービーメーカーでゴールする。
終了式である。有意義な研修会であった。
バス時刻まで歓談しながらコーヒーを飲む。
お菓子が付いてくる。
バスを待っていると、鳥がいたので撮影する。「キセキレイ」ということであった。
今回も「くさのさん」に助けられた。電車が出たばかりで1時間あまりの待ち時間があった。私は、外のベンチに座りヒューマンウォッチング を楽しんでいた。そこへ材木坂を下山された「くさのさん」が見える。30分というから早い。駅に用があったので正面に出てきたということであった。