日(曜) | 2015年10月 3日(土) | ||
行き先 | 千石城山(757m) | ||
天候 | 晴れ | ||
メンバー | たんちさん、はじめさん、くさのさん、ぜんち | ||
コース | 到着時刻ー出発時刻 | 所要時間 | |
駐車場 | 9時00分 | ||
登山口 | 9時 5分 | 5分 | |
頂上(喫茶くさの) | 10時30分ー11時 5分 | 85分 | |
登山口 | 11時50分 | 45分 | |
駐車場 | 11時55分 | 5分 | |
アルプスの湯 | 12時15分 | ||
合計 | 140分( 2時間20分) |
爆弾低気圧が過ぎてからの山歩きである。その爪跡が林道に表れている。
今日は多彩なメンバーである。ことの起こりは、町内会で山登りの同好会のような組織を作ろうと「たんちさん」が呼びかけ 私も発起人になっていた。
千石城山は登山をする者にとっては雪山用であり、くさのさんは無積雪期を登ったことがないということで参加された。はじめさんは、たんちさんの 同級生である。
たんちさんとくさのさんが先頭で引っ張るも、はじめさんと私はマイペースで歩く。途中のベンチでもゆっくり休む。
葉の形がよくわからないが「サワフタギ」ではないかと思う。
「カメバヒキオコシ」(亀葉引起)・・・自信なし
「ツリフネソウ」
コムラサキかと思ったが、コムラサキは葉柄の脇からやや離れて花房が出るのに対し、これは葉柄の付け根に花房が出ているので「ムラサキシキブ」
木の先端に1本だけ変な形のモノがあった。なんだろうねえ?
今日は、絶好の登山日和であり、適当な風も吹いてくれて気持ちがいい。
その時であった。やはりハプニングがあった。爆弾低気圧で倒木が登山道を塞いでいる。
先頭のたんちさんは、少し悩んでおられる。
とにかく、行ける場所から行くしかない。
ここで、くさのさんが先頭に立って進む。木登りよりは楽そうである。
しかし、ひどいことになっている。
下手をするとけがをする。慎重に行きたい。
はじめさんも続く。
かなり難儀そうである。
葉を調べなかったのが失敗である「コバノガマズミ」ではないか。(自信なし)
ベンチのある場所で休憩である。ここは、尾根に行く曲がり角であろう。
樹皮を見なかったのが失敗である。「アオハダ」(自信なし)
爆弾低気圧の影響がこんなところにも出ている。クリの木があればどっさり落ちているのではないか!
到着である。標準時間1時間のところ、1時間30分かかっている。少し早かったようだ。(笑)
登山者が見えないかアップしてみるが、見えない。
新しくなった標識である。
さあ、一服しましょうとくさのさんがコーヒーを振舞ってくれるらしい。
手順は、コーヒー豆をミルに入れるところから始まる。
ここで、私の登場である。ミルを回す。ひたすら回す。
大きなテーブルの上で準備しているところである。
やかんでお湯を沸かす。
私は、半分をドリッパーに入れる。
続いて選手交代である。はじめさんがミルを回す。
今度は湯気が映っているぞ!
コーヒーはミルされたところである。
例によってやかんから、専用のポットに移し替える。
このポットで注ぐと細い湯になるので、高い抽出効果がある。(赤城山で経験済)
真剣そのものである。
じっと見守る、たんちさんとはじめさんである。
ドリッパーの上から見たところである。
お茶受けもそれぞれ並ぶ。
この青空は撮っておきたい。
お湯を注ぎ終わった後のもう一仕事は、全体の濃度を均一にすることである。
たんちさん、満足そうに飲まれている。
美味しいコーヒーを前に話も弾む。
さあ、下山前に集合写真を撮りましょう。
きれいな蝶が来たが、羽を広げたところは撮れなかった。
剣岳方面である。
反対側である。
帰りも倒木の場所を通る。天気がいいのでもっと混んでいるかと思ったが、3組しかすれ違わなかった。
はじめさんも今から越えるところだ。
たんちさんは、太い枝に上がるところである。
上がった。
全員で他の登山者のために、できるだけ枝を折ったり片づけたりした。
蛇がいたので撮ったが、しっぽの一部であった。
山の中でも当然、爆弾低気圧の爪痕がある。青い杉の枝が大量に折れて道に溢れている。
こんな道を歩いているのである。
予定では、温泉に入ることになっていた。
ちょっと見て行こうとなったが、それぞれが安いので先に昼食になった。
お待ちかねの温泉である。