2015年10月11日 呉羽山

オフ会

日(曜) 2015年10月11日(日)
行き先 呉羽山
天候 曇りのち小雨
メンバー お時さん、りんごの里からさん、けいちゃん、ぜんち
コース 到着時刻ー出発時刻 所要時間
呉羽山多目的広場  9時50分
展望台(昼食) 11時30分ー12時20分 100分
城山(頂上) 12時30分  10分
呉羽山多目的広場 13時20分  50分
合計 160分( 2時間40分)


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 今日は、日ごろブログやメールで交信している人たちとの”オフ会”を企画した。お互い近いところに住んでいるが顔を知らない。
 呉羽山散策にしたが、新しく買ったコッフェルが出がけに見つからず、歩いて行くつもりが遅くなったので西町までバスで行くことにした。
 バスを待っていると”ドクターヘリ”が飛んで来る。飛んでいる姿は初めて見た。

 西町から神通川へ行き、変わった鳥でも撮ろうと考えていた。途中、護国神社に鳥がいた。腹が黄色いので”キセキレイ”のような 気がするが、顔がよく見えず断定はできない。

 ”ヒガラ”かもしれない  by 河童さん

 神通川は、ほぼ全てと言っていいくらい、アオザギとカルガモであった。その中に、ひときわコサギが目立っていた。

 橋の中央で撮っていると”トビ”が数羽、目の高さに飛んで来る。望遠で見ていたら襲われそうな気がした。しかし、動いている鳥を 太陽の光を考慮しながら撮るのは大変な技術がいる。まあ、練習のつもりで撮る。

 練習、その2

 そのうち、疲れたのか橋の支柱に留まったので顔を撮る。(いつもの顔である。)

 視線が合ってしまった。

 シジュウカラ

 ムクドリ  

 集合場所は、呉羽山多目的広場にした。私は、30分ほど前について読書タイムであった。

 全員がそろったところで、集合写真である。

 さて、どのルートを取ろうかと話し合い、散策路を通ることにした。その場合は、トンネルから行かなければならない。    

 トンネルを過ぎて、自然観察がはじまる。私以外は、達人たちである。この花は「ミゾソバ」ということであった。

 私は、写真を撮ろうとして、尻もちをついてしまった。なんと、生い茂った草の下に人工の溝が掘ってあり、そこへ足を突っ込んで バランスを崩し、尻もちである。文字通り「ミ・ゾ・ソ・バ」である。カメラは、必死で保護している。この写真はナイスショットである。

 やっとのことで、立ち上がる。カメラを持っていない手は、泥だらけであったので、その辺の大きな葉で拭いた。

 カラスウリ

 これは、「お茶」の木ということであった。初めて知ったことであるが、お茶の木はサザンカの仲間であり、今頃に花を付けるということであった。

 私は、「ヤツデ」はなぜ9つの葉があるのかといったところ、数えているところである。  

 お時さん、マクロレンズを駆使して撮影しておられる。


 

 けいちゃんの教わる。「ベニバラボロギク」上から見ると紅色ではないが、下から花を見ると確かに赤い。

 ピンボケ写真であるが「アオツヅラフジ」

 またもやピンボケ写真であるが「クヌギ」。アベマキの場合、樹皮のシワは深くコルク質も柔らかい。この木は堅かった。  

 雨も午前中は持ちそうだ。いい道である。  

 ベンチがあったので、小休止である。

 クリもたくさん落ちている。少し大きく感じた。

 特徴的な葉脈にも関わらず、よく問題になる木である。「シロダモ」

 裏は白い。アオダモという木もあるので紛らわしい。

 ムカゴ  

 「ハキダメギク」

 こういう看板は歓迎である。  

 これから階段を登るところである。

 実が小さく、野生の柿ではなかろうか。道にたくさん落ちていた。

 あるお金持ちのお墓ということであった。  

 散策路は車道を横切るコースになっている。

 ヤマボウシの実がまだ成っている。

 また、階段だ。

 誰も分からず。このメンバーで分からない植物があったのは驚きだ。(後で調べよう)

 ミヤマフユイチゴ  

 私は、一瞬ナメコだと感じて撮ったが、近くで見ると違っていた。
 

 これも分からず。ヤクシソウの仲間らしい。

 いい道が続く。

 今度は昆虫の看板である。ありがたいねえ。  

 りんごの里からさんの解説によると、「テイカカズラ」藤原定家にちなんでいるということ。  

 展望台に到着する。ここで昼食である。

 私は、インスタントであるが、オニオンスープをごちそうさせていただいた。


 どうも写真が上手くいかないので、このまま掲載する。

 お時さんとりんごのさとからさんである。なぜ、りんごの里からと”から”を付けたかというと、同じ名前が存在したためということで あった。

 私である。やはり腹が出ている。

 帰り支度したときに、尻もちを付いて汚れたお尻を向けてしまい。シャッターチャンスになったようだ。おおらかでいいねえ。

 2枚も撮られた。光栄である。

 これから、青い丘でコーヒータイムの予定であったが、先に城山へ行こうとなった。

 今度は鳥の看板である。りんごの里からさんは、ここに掲載されている鳥はすべて見たというからすごい!

 頂上に着いたが、前にあった標識が無くなっていた。そこで、三角点を入れて撮ることにしたのだ。  

 この枝先にコゲラと思われる鳥が留まったので、シャッターを押したが、飛び立った後であった。

 また、すぐ近くに留まったのであるが、私は目飛ばすで確認することができなかったものだから、撮れなかった。
 あれは、絶対に撮るべきであったと皆から言われる。コゲラは憧れの鳥でもあった。しかし、いい目標ができたぞ!(負け惜しみ)

 

 県外の方が、民族民芸村の行き方を訪ねているところである。反対側である。私は、割引券を差し上げた。(イキイキ富山だ)  

 クサギ

 青い丘に向かっているが、急に風が強く、今にも雨が降りそうであったので、直接車道で帰ることになった。

 また、カラスウリである。  

 「キツネノマゴ」とけいちゃんから教わる

 車道からは大きなムカゴが大量に成っているのが分かる。

 ここで、私の登場である。傘をさかさまにして、ムカゴのツルをどんどん引っ張る。

 落ちるは落ちるはでたちまち袋半分ほどになる。

 葉っぱを取り除き、

 一か所に集めて  

 袋に入れている。

 大猟だ!(字は合っているかな?)

 多目的広場の休憩所に着いたとたん、大雨が降って来た。間一発であった。5分遅ければずぶ濡れになるところであった。

 ここで、雨が上がるのを待つ。そのとき、お時さんはリュックからハーモニカを取り出し、いわゆる文部省唱歌を演奏された。  いいねえ。一瞬、時間が止まったかのようなひとときであった。

 雨が上がったので帰るところである。

 私は、電車で帰る予定であったが、神通川の鳥たちが気になり歩いた。

 トビでタカ撮影の練習である。  

 アオサギだろうが、胸に模様がある。

 歩いていると、ドバトが群れになっている。何かあるのかな?

 雨は小康状態であったが、国際会議場あたりでドシャブリになった。ANAホテルの前で雨宿りである。
 なかなか止まなかったが人間ウォッチングで楽しめた。ホテルのロビーで結婚式をやっていた。

 フェリオの中ではワインのイベントをやっており、超満員であった。

 自宅近くでスズメを見て、ニューナイスズメのようであったので撮ったが、ちょっと分からないねえ。  

 モズを撮りたいと遠回りしていったら、空き地にムラサキシキブのような植物が生えていたが、白い。
 違った品種なのだろう。

 帰宅後、けいちゃんより、”ムカゴ飯”の写真が送られて来た。



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