2015年10月18日 斑尾高原

日(曜) 2015年10月18日(日)
行き先 斑尾高原
天候 晴れ
メンバー YUJIさん、ヒロさん、サライさん、ゆうきさん、五右衛門さん、ぜんち
コース 到着時刻ー出発時刻 所要時間
流杉IC  7時00分
遊歩道口  9時50分
駐車場 11時00分  70分
希望湖(昼食) 11時30分ー12時10分
苗名の滝 13時30分ー14時30分  30分
杉野沢温泉 14時30分ー15時00分
流杉IC 17時00分
合計 100分( 1時間40分)


map-madarao.jpg(350000 byte)

 加入しているSNSに「斑尾高原トレッキング」の企画が立った。登山ではないので、即参加を決めた。もっと大人数が参加すると 思っていたが、全員で6名である。サライさん企画に外れはない。

 途中の妙高SAでハクセキレイがいたので一枚撮る。

 SAでこれから車にもどるところである。

 車は2台で3名づつである。私は、五右衛門さんの車に同乗させてもらった。ピックアップの五右衛門さんにお願いしたのであった。

 車の中から妙高山を撮る。同時に、あの時の悪夢がよみがえった。

 五右衛門さんの車が、突然止まる。何かアクシデントでもあったかと思っていると、「このヤマブドウは見過ごすことはできない」と 一行は一転ブドウ狩りの集団に変身した。

 紅葉とブドウである。

 たくさん成っている。私は、口に含む分も入れて採った。

 まず、最初はこんなものである。

 手の届く範囲でも全員で総がかりで採るのでたくさん採れる。

 もう両手に入りきらない。誰か、ポリ袋を出せないか?と声が飛ぶ。  

 妙高山を撮る。    

 頂上付近をアップで撮る。

 もう持ちきれない。

 袋に入れた状態である。

 ユリ  

 またまた、途中にこんな大きなヤマブドウの葉があった。しかし、ここは高いところにしかないので、すでに採られた後のようだ。

 目的地へ着いた。

 観光協会である。しかし、パンフレットは有料であった。

 ここは、有名はトレイルランコースがある。

 地図を撮る。「遊歩百選」という言葉に惹かれる。  

 またまた、ヤマブドウである。

 道路の脇に止めて、出発の準備をしているところである。荷物は全部おいて、飲み物のみ持って歩くとのこと。

 湿原まで1.5kmの距離である。

 全員何も担いでいない。

 しばらくすると、ヒラタケが大量い成っている木が見つかる。ここで、何も持って来なかったことがたたられる。まあ、諦めだ。  

 道は、下り(沼に行くのだから当然であるが)で、ミズナラの落ち葉で敷き詰められていた。

 これは、ゼンボンシメジで毒キノコである。  

 紅葉も見どころを迎えており、歩くたびに感動があった。

 ここなんか、逆光であったが、五色に彩られているようだ。

 また、ヒラタケの木があった。これも諦めである。  

 今度は、ムキタケである。なぜ、キノコがあると分からなかったのかと全員口には出さないものの思っていたに違いない。

 もんもんとして気持ちを引きづって歩く。

 しかし、ナメコが生えている木も見つかり、涙を呑んで通過する。

 ムキタケ

 紅葉も黄色が引き立っている。

 これは、大きいが食べられない。
 

 なぜ、東北電力なのか?

 ヤマボウシに似た実を付けているが、ヤマボウシではない。なんだろうね。

 あと700mである。

 遠かったが、「コゲラ」ではなかろうか。  

 キツツキは初めて撮った。いろいろな鳥も鳴いていたが、何せ見えない。

 あと400mである。

 紅葉を撮っているところを撮る。

 来た時には少しガスがかかっていたが、青空が見えてきた。

 紅葉を撮っているところを撮る。

 ここで、私が「サルナシやアケビがあればいいなあ」と言いながらないだろうという気持であった。

 ところが、サルナシが大量になっているツルを発見したのである。

 キーウイの原種で数個食べたが、甘くてとろけそうで、すでに進んでいた人たちを呼ぶ。

 群生である。

 みな戻ってくる。

 アップである。

 ツルが巻き付いている木を曲げて採っている五右衛門さん。  

 ツルが巻き付いている木を曲げて採っているひろさん。    

 私は、歩きながら食べる分を確保した。

 地図があったので、湿原にはいかないで駐車場のあるところまで行こうとなる。

 二人は先行する。

 今度はアケビがたくさんなっている。それも、紫色で割れているではないか。  

 アケビを採る五右衛門さん。

 中には腐っているのもあるが、ヤマブドウを添えて撮る。

 茶色のアケビもある。

 アケビは、中の種を口に含んで前歯で濾しながら種は吐き出すと覚えていたが、サライさんより種も食べられると 聞いて食べた。種ごと食べることができた。

 ここから駐車場方面に向かう。

 また、アケビがあったが、「なんだ、またアケビか」と感動はなくなってきた。  

 まゆみ

 いい紅葉である。

 白樺がアクセントになっている。

 ここにもヤマブドウがある。

 色もよく、粒も大きい。  

 私は、4房ほど採り、食べながら歩いた。ちょっと食べすぎであった。

 手に持っているところである。  

 標識なので撮る。

 小川が並走しており、良かった。

 いい天気だ。  

 ススキと紅葉。

 こんなところを歩いているのである。

 小川のせせらぎと心地よい風で癒される。

 林道に出たところの看板である。  

 立派なトイレも完備されている。

 クリも大量に落ちている。
 

 林道の舗装道路を歩く。

 黄色がきれいだ。

 ここにもアケビが成っている。

 ムラサキシキブ  

 ここもいい気持である。

 風が吹くと落ち葉が舞い散る。

 ここから、昼食会場である希望湖に車で向かう。

 これが希望湖である。

 ビールを手にするサライさん。

 鍋は、2つ用意され、3人づつ食べるらしい。

 まず始めは、火の通りにくいニンジンから入れるのはセオリーである。
 これは、分厚いキノコを入れているところである。

 こっちは、サライさんの鍋である。

 ここで、ひろさんの心遣いが光る。野菜はあらかじめ切ってあり、2袋に分けてある。自前のキノコも持参された。

 YUJIさんが、たまたま近くにいたものだから、豆腐を切っておられる。

 なかなか、慣れておられる。  

 この分厚いキノコをYUJIさんが切ろうとしているが、どのくらいがいいかなあ。    

 鍋に豆腐を入れているところである。

 ベンチは他の人でふさがっていたが、もっといい石の台があって良かった。

 食事の準備風景である。

 この希望湖には、魚が目視で確認できた。今日は、釣り人はいなかった。  

 やはり、釣りもできる湖であった。

 ミソも入れてだいぶ仕上がってきた。私は、3杯は食べたいと密かに思っていた。

 何もできないので、空を見上げると鳥が飛んでいるので、撮る。何かは分からない。

 ほぼ仕上がりだ。

 希望湖の標識を撮るが文字が見えない。  

 私の役目は、発砲スリールの蓋で風よけをしているだけである。

 おもむろに、サライさんが蓋を取る。味見をさせてもらったが、ちょうどいいかも・・・・。

 もう、グツグツである。

 お隣さんは、もう食べ始めている。

 ひろさんである。慣れているなあ。  

 さあ、もういいだろう。

 1杯目である。  

 昼食には、オニギリなどを持ってくるよう案内があったが、自分は控えめにダンゴにした。

 ゆうきさんもお玉でよそっておられる。今日は初顔合わせであった。

 2杯目である。熱いので、ハフ、ハフ、ハフ・・・・であった。食材の一部はサライさんの畑の産物である。  

 ゆうきさんからお寿司をいただく。

 3杯目である。ネギも散らして食べる。もう、お腹がいっぱいである。パンも持って来たがこれは持ち帰りになるだろう。

 続いて、ウドンの一回目である。一回目というからには2回目がある。まず、うどん一玉と残りの野菜などを入れる。ミソも補充する。

 湖の脇では、他のグループも来ていた。  

 うどんも出来上がった。

 4杯目である。私の器は、ドンブリであるので、他の人の2倍は入る。
 

 五右衛門さんは、もう満足らしく岸辺で自然を満喫しておられる。アカトンボが止まったというので、撮りに行く。

 真っ赤な、アカトンボであった。

 いい天気である。この青空は撮っておきたい。

 うどんの2回目も出来上がった。  

 5杯目である。もう、満腹である。

 そして、最後にさらえた。これで、6杯目である。捨てるところがないので、残飯を出すわけにはいかない。私は、固形物を さらえた。

 集合写真を撮っている最中にも食べている私がいる。

 この後で笹ヶ峰という話もあったが、滝百選に選ばれている「苗名滝」に向かう。

 紅葉が素晴らしい。

 しかし、ガスが出ている。

 徒歩15分の距離である。

 吊り橋を通る。良く揺れた。人は多く訪れており、まるで観光地さながらの雰囲気であった。

 つい、紅葉を撮ってしまう。

 川も撮ろう。実は、カワガラスでもいないかと期待していたが、見ることはなかった。  

 こういう、階段の造形物を通る。    

 同じところかもしれないが紅葉がいい。

 もう一回3回建てを登る。

 YUJIさんが、途中で景色を眺めている。

 さっきまでのガスが晴れたようだ。  

 もう300mである。

 こんなところを歩いている。

 もう200mである。

 また、吊り橋を渡る。

 サライさんより、ここが撮影ポイントと聞き、岩の上に乗って撮影する。吊り橋と滝と紅葉である。  

 小林一茶の生誕地らしいが、肝心な俳句が載ってないではないかと探したら、

 後ろにあった。

 滝と紅葉である。

 青空も見えだした。

 もう100mの距離に来た。  

 到着である。まずは、普通に撮る。

 カメラの設定を変えて撮る。  

 カメラの設定を変えて撮る。

 カメラの設定を変えて撮る。

 カメラの設定を変えて撮る。  

 カメラの設定を変えて撮る。

 本当に人が多いなあ。

 日差しが出て紅葉が映えている。

 同じ場所だけれども再び撮る。  

 撮影しているサライさんも一緒に撮る。

 遠くからでもいい景色だ。
 

 入り口は観光地である。

 土産物を売っていたり食事ができる店もある。

 店の前に池があるが、黒い魚がいる。魚の面積と池の面積が同じくらいというのはちょっと大げさだけれど、そのくらいいる。

 生ハムの熟成風景。  

 あの魚は”滝ます”というんだろうか。

 バスでも来れるようだ。

 さあ、帰りは温泉である。杉野沢温泉に入る。

 お湯はやや熱めであった。その分、疲れがどっと出てくるように感じた。シャンプーも付いていて450円であった。

 途中休憩である。

 車の中らから夕陽を撮る。

 駐車場に着いたら、立山連邦が夕陽に照らされている。

 毛勝三山

 剣岳、大日岳

 立山

 最後にうれしいことが待っていた。YUJIさんが、巣箱を作ってくれていたのだ。

 YUJIさんは、木工を趣味とする組織に所属されており、森林ボランティアでも会う機会がある。

 自宅にも鳥を呼びたいと、暇なときにでも作ってくださいとお願いしていたところ、さっそく作っていただいた。これには、感動したね!  

 正式には今週末取り付ける予定であるが、こんな感じかなと置いてみる。    

 もう一つはこんなかんじだろうか。


 今回も、多くの皆さんのおかげで充実した日を過ごすことができ、感謝でいっぱいである。



トレッキング&街歩きへ戻る inserted by FC2 system