2015年11月15日 城ケ平山、いろいろ会



日(曜) 2015年11月15日(日)
行き先 城ケ平山・Fさん自宅
天候
メンバー 城ケ平山登山:けいちゃん、ゆきさん、くさのさん、ぜんち
いろいろ会  :ゆうこちゃん、Fさん、ツッチーさん、ぜんち
コース 到着時刻ー出発時刻 所要時間
大岩側登山口  9時30分
城ケ平山頂上 11時00分ースルー  90分
花の家 12時00分  60分
Fさんの家 18時00分ー20時30分
合計 150分( 2時間30分)


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 だいぶ前からの話で、「花の家」へ行こうと成っていた。しかし、なかなかメンバーの日程が合わず、結局今日になってしまった。

 そのため、自然にコースは、城ケ平山〜ハゲ山〜花の家になる。

 私は、天候次第で歩いて行くことにしていたが、朝から雨が降っており、電車とバスにした。待ち合わせが5分ほどで、8時前に家を出ても9時には 大岩へ着いてしまう。

 電車を待っている間にヒヨドリを撮る。

 露出を+f3.2にして撮ると見やすくなった。

 上市町のコミュニティーバスが大岩不動前まで行ってしまい、集合場所の駐車場までは歩かなければならなかったので、途中下車をお願いしたら 快く受けてもらえた。
 これは、大岩の駐車場で撮影したものであるが、不鮮明ながらヒヨドリであろう。

 直ぐに、メンバーがそろった。雨が小降りになっている。
 予定では頂上でナベを作るというが、頂上は吾妻屋などないので、この雨では難しい。ところが、けいちゃんが前日花の家のオーナーさんと交渉 してくれており、花の家で作ることの許可を取ってくれていた。晴なら頂上で、雨なら花の家でという選択肢が広がった。
 皆で話し合い、花の家で作ることにし、材料などを先に下山口に車でおいてくることにした。

 私は、出がけに携帯電話、メモ帳、サングラスの入っているウエストバッグを忘れて来た。途中で家に電話したが、今日も「トミショップ」と出勤日 であるため、願いは叶わなかった。忘れる奴が悪いのである!

 そのため、素顔撮影になった。

 さあ! 出発だ!

 出がけは傘がいらないくらいの雨であった。

 登山道脇に成っていた「フユイチゴ」である。試食したが、酸味が強く、グミのような味であった。

 けいちゃんは、登山道口にあった自然の枝で作られた杖を借りての歩きであった。

 先を行くくさのさん。

 少し明るい場所に出て来た。

 ムラサキシキブの大きな木があったが、ピントがずれてしまった。  

 しばらくすると雨が降ってきたので、全員傘をさす。    

 このベンチで5分ほど休む。少し汗ばんできた。私は、深呼吸登山を意識してきたが、少し呼吸が乱れていたので 濡れていたベンチに座り呼吸を整えた。

 樹木から泡が出ている。  

 この山域で最大の難所を通ったところである。雨なので、岩、根っこ、落ち葉と滑る。

 けいちゃん、ユキさんも登りきる。  

 先頭で傘をさしているのは私である。カメラが滴で濡れるので雨は降っていないが傘をさしている。  

 落ち葉を踏みしめながらの歩きである。雨でも気持ちがいい。  

 最後の階段を登る。  

 頂上からの眺望は無しであった。

 集合写真のみ撮り先に行く。ここで、11時なのでハゲ山はパスすることにした。

 下りは慎重に歩く。なんと、くさのさんは半袖になっている。

 落ち葉の敷き詰められた場所であったので、振り向いて撮影する。

 分岐点である。ハゲ山へ行かないので、中浅生方面に下る。

 私は終始傘をさしている。

 ヤマモミジであったと思うが、葉の数や鋸歯などを確認しているようだ。  

 けいちゃんは、何かを見つけたようで、私は戻って撮る。

 この花であった。(後で調べよう)

 葉も入れておかないと判断できないのでこれも撮る。

 もうすぐ集落ということろで、鳥がたくさん飛んでいる。この季節は葉が落ちているので、撮影には持ってこいである。  
 しかし、私の300mmでは遠すぎて区別できない。この鳥は「アオジ」のような気がしている。

 ホオジロだと思うが、自信なし。

 「カシラダカ」 by 河童さん  

 2羽撮った。

 ガマがまだ成っている。いつ、種になるのだろうか。  

 登り口にも下山口にも新しくなった案内板が設置されていた。

 この標識も新しくなっている。

 花の家を示す標識の前で撮っているところを撮る。    

 ここの水は美味しいので、手酌しでいただく。    

 ツリフネソウがまだ咲いている。

 花の家に着く。

 今日は、サポーター会の昼食会があるとのことで、いっしょに昼食を食べてもいいということであった。
 しかし、その場合自分達が準備してきたのが無駄になるので、作らせてもらうことにした。なんと、ガスやレンジを 使ってもいいということであった。(ラッキーというより驚きの方が大きかった)

 くさのさんが24時間スーパーまで足を運び準備された食材である。堅いものは下茹でもされている。

 ジャガイモは入れたが堅いので、取り出しレンジで加熱した後の再び入れる。  

 鍋の世話をしているけいちゃんである。

 隣の大きな鍋はサポーター会用である。

 鍋を世話しているユキさんである。

 だいぶ火が通ったようだ。

 ここで、味噌を入れる。味見をしながら調整する。  

 サポーター会の方が来られたので、山にナメコが生えておらず残念であったと話すと、何のためらいもなく さっき取って来たものだと言って、ナメコをドサッと入れてくださった。おお、感動である!

 畳の部屋へ持って来て昼食タイムである。

 私は、コンビニのおにぎりと鍋を食べる。この畳の部屋の後ろが廊下になっており、戸が開けっ放しにされているので 寒かったが、鍋を食べていると暖かくなってくる。

 続いて、麺類である。ここで、くさのさんのこだわりが出た。なんと、キシメンであった。

 キシメンに火が通って持って来たところである。  

 確かに、普通のウドンに比べ食感がいい。

 顔を出して記念撮影するパネルがあったので、撮ってもらう。  

 グッズで遊ぶユキさんである。

 オーナーに撮ってもらう。このアングルがいいようである。

 ここで、薪ストーブの部屋に行き「喫茶くさの」開店である。  

 前回いったときは、ストーブの上にお湯のやかんが置いてあったが、今日はお茶であったので、ポットのお湯を注いでいる。

 挽きたての豆で入れたコーヒーは香しくて幸せな気分にさせられる。南砺市から20名ほど来ておられたが、注目を浴びていた。

 けいちゃんは、お茶請けとして、黒部湖で買ったダムカレーセンベイを提供された。あの味だ!

 炎を見ていると安らぎを感じる。

 薪の火から出た熱はファンヒータとは異なり、ありがた〜〜〜〜くなってくる。

 ユキさん、気持ちよさそうである。

 

 私もなごなった。(「なごなる」という言葉は死語になっていると思ったが、オーナーも使っておられた。)  

 外は、滝のような雨になっている。雨樋がないので雨水がそのまま落ちている様を撮る。

 東京から男の方が1名来られた。その人は、上市駅からタクシーで来られたようだ。そのタイミングで部屋を出る。いい場所であった。

 予定通り温泉に入る。1時間タップリ入った。(もう、最高!)

 くさのさんに上市駅まで送っていただく。私は、第二部に入る。女子会に乱入というのではなく、お呼ばれであった。  

 若奥様3人なので、手際が良い。鍋パーティということであった。鍋は何回食べても美味しい。こっちは、豆乳鍋であった。

 同窓会のようになっている。ゆうこちゃんとツッチーさんが巨大白菜に挑戦である。

 なんか、高いお酒のようであった。  

 私の出る幕はまったくなかった。ワイワイいいながら準備をしている。

 これは何の会なのか。新築祝い、私の退職祝い、たまには会って鍋を食べよう会・・・・といろいろな会であった。

 ここはFさんの自宅である。今風の素晴らしい家であった。

 さあ、鍋が出来たところで集合写真を撮りましょうと撮った。

 いやいや、乾杯で撮らんでどうするが、となり飲み物を注いで、さらにパチリであった。  

 ツッチーさんは、チークラも作ってくれた。

 鍋を突っつきあっているところである。  

 ほぼ終わりかけのこと、サプライズがあった。なんと、退職祝いにウエストバッグをプレゼントされた。
 実をいうと、今のバックを変えようと物色していたところである。これはうれしかったね。(涙)

 食後のコーヒーである。何か高そうなカップだなあ。

 蜜豆は私が買ってきたものである。  

 先週末、職場の有志の方からいただいた花束を追加しておく。



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