2016年2月28日 千石城山

冬道ルート



日(曜) 2016年2月28日(日)
行き先 千石城山
天候 晴れ
メンバー くさのさん、nobiさん、さあこさん、なおりんさん、
コニタン、山さん、みっちゃん、よもぎさん、ぜんち
コース 到着時刻ー出発時刻 所要時間
ビジターセンター駐車場  8時55分
登山口  9時20分ー 9時25分  25分
尾根分岐 10時20分ースルー  55分
頂上 10時40分ー11時35分  20分
登山口 12時20分ースルー  45分
ビジターセンター駐車場 12時40分  20分
165分( 2時間45分)




 今週初めの天気予報では、週末は良い天気予報ではなかったが、今日は晴天である。今日は、山仲間達との冬山登山であった。
 絶好の登山日和である。合計9名で、新潟県からも2名参加である。

 待ち合わせ場所で待っているとムクドリがやって来た。  

 ここは、今週下見に来ているので心配はない。車3台に相乗りして向かう。  

 企画者はくさのさんである。私が夏道で下見してきたのは知っているからかどうかは知らないが、今日は冬道で行くということであった。
 私には初めてである。

 出発の準備をしているところである。  

 上から撮ったところ。

 なお、この写真にはくさのさんから提示いただいた20枚分が含まれている。  

 ハクセキレイが賑やかであった。2羽居た。セグロセキレイにも見える。

 ダムの様子である。いい天気だ!

 さあ、出発である。林道は通らずに進む。

 いきなり急登である。

 階段である。アスレチック広場を抜けて行くようだ。

 駐車場に出た。さあこさんが、スケートのように登山靴で滑っている。道路は氷結している。

 天気は申し分ない。  

 駐車場からは林道を通り夏道の登山口に向かう。ワダチが出来ている。

 登山口に到着した。私は、ここからの様子は合点していた。

 積雪は下見をした時よりも増えていた。

 杉林道にも雪がかかっている。

 この場所を右に行けば、夏道であるが、左へ行くという。もちろん道はない。いわゆる冬道で直登ルートである。

 距離が短い分急登であった。しかし、驚いたことにしっかり踏み固められている。

 ときどき、スボッ、ズボッとなりながらであった。私は、長靴であったが、登山靴にスパッツにすれば良かったと少し後悔である。

 冬道というのは、積雪のある時には便利である。また、積雪が無い場合は通れない。しかし、中途半端な積雪の場合はどうなるか?

 ヤブコギしながら泥で滑ることの繰り返しである。

 いい天気だねえ。  

 ヤブが深くなっていく。  

 今日は、鳥影が無かった。かろうじてシジュウカラのみ撮る。撮影のために全体の和を乱すことはできない。歩きながらの撮影であった。

 ところが、これから急登になるという。「えッ!!」と思わず聞き返した。今でも十分急登である。  

 この辺から急登である。まるで絶壁であった。

 このように、ロープの代わりに樹木を引っ張りながら登るのであった。  

 傾斜具合が分かる。  

 マイペースで歩いている。  

 なおりんさん、賢明である。こういう場合、下の部分を掴むのが鉄則である。

 ほぼ垂直ではなかろうか。雪がないのでこうなる。

 もうすぐである。

 続いて、体重制限オーバーのおっさんである。長靴で滑るのでかなり難儀している。

 足場を固めようとしているが、長靴なのでうまくいかない。

 仕方がないので、少しジャンプして木に飛びつく。

 ここが、尾根道との合流点である。左が夏道から来た場合で、右に曲がっているのが我々が来た冬道である。

 だいぶ体力を使ったので、休憩がてら景色を楽しんでいる。

 こういう時に、おやつが回ってくる。なおりんさんから羊羹をいただく。

 尾根道は風も吹いて気持ちがいい。直ぐに頂上である。

 登頂である。

 めいめい、持参したものを食べる。  

 標識は撮っておこう。

 さっそく、なおりんさんが水筒に入れて来たコーヒーを各人に配る。  

 自分はいつも薄いのしか飲んでないので、コクがあって美味しかった。

 歓談の様子である。

 コニタンから、べっこうが回ってくる。みっちゃん経由でいただく。

 お結びを食べている人もいる。自分も持って来てはいたが、あまりお腹が空いておらずリュックに入れたままである。

 新潟コンビである。

 歓談の様子である。

 チョコレートも回ってくる。自分は何も持って来ていない。何せ普段着である。

 いい天気だ!

 次の山行の相談らしい。これから、花もいい。  

 みっちゃん。お菓子の袋を4〜5袋出して、どれ食べる?とのこと。

 リクエストさせてもらった。バナナの乾燥したのにチョコレートをかけたお菓子は初めてであった。  

 一服組が吸い始める。携帯用の灰皿を持参というのがいいねえ。

 私はカメラで撮影している。

 その写真である。

 話で盛り上がっているようだ。

 景色を撮ろうとしたら、小学校低学年と思われる子どもを連れた家族が2組も登って来た。

 山の様子である。  

 上の方が少しかすんでいた。

 そろそろかな?

 下山準備である。

 なかなか開始しない。

 下山前に集合写真であった。

 2枚とも載せる。  

 下山開始である。下山は夏道でと多くの人は考えていた。

 しかし、くさのさん、さあこさん、みっちゃんの3名は下山も冬道で下るという。  

 あの垂直を下るのか!

 あのぬめりを下るのか!  

 積雪の多いところである。  

 私は夏道を進んだ。数分差で冬道3名が早かった。大したことはなかったという。(すごいね!)  

 全員が集まったところで出発である。

 帰りは楽であった。

 別の道から行くようだ。

 ちびっこ広場経由で下山する。ここは、本来の冬道ということであった。

 積雪は全くない。

 少し上から撮影したダムの様子である。

 フキノトウが成っている。

 少し採る。

 この後、温泉であったが、14時からということで、時間調整に大岩不動に行く。

 メグスリノキのお茶を飲んでいるところである。  

 本堂まで入った。  

 ここの水は1L=100円で売っている。

 ヒシャクで飲んだ。

 説明文である。

 いつもの温泉である。やっぱり温泉は温まる。これからの計画も決まったようだ。

 帰りはくさのさんに近くまで送っていただき感謝である。

 帰る途中に花が咲いていた。去年は名前を憶えていた。これからは、花の図鑑も開こうと思うが・・・・・・。



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