2016年3月29日 ハゲ山



日(曜) 2016年3月29日(火)
行き先 ハゲ山
天候 晴れ
メンバー 単独行
コース 到着時刻ー出発時刻 所要時間
大岩駐車場 10時 5分
城が平山登山口 10時10分〜スルー   5分
水場 10時30分〜スルー  20分
城が平山山頂 11時20分〜スルー  50分
浅生分岐点 10時40分〜スルー  20分
峠山 12時00分〜スルー  20分
西種分岐点 12時 5分〜スルー   5分
ハゲ山頂上 12時15分〜12時20分  10分
城が平山山頂 13時20分〜13時30分  60分
城が平山登山口 14時10分〜スルー  40分
大岩駐車場 14時15分   5分
235分( 3時間55分)




 今日もいい天気である。予定ではゆっくりとしているつもりであった。しかし、家人より指令が出る。ガソリンを満タンにすることと15時に洗濯物を取り入れること である。そのため、職場まで送って行く。さて、どうするか。9時から15時までで、ウグイスの地啼きのように登れる山はないか、と考える。
 古洞も最近行っていないが、あそこはバスの方が有利である。丘の上牧場も候補に入れたが、自宅から徒歩圏内である。チャッチャッと登れる山で最近行っていないところ で思いついたのがハゲ山である。三途の川のイベントの時に誰から登ったと言っていたことを思い出した。あそこなら、往復4時間で問題なかろうと、普段着のままで向かう。

 いつもの駐車場である。数台停まっていた。  

 登山口である。野鳥観察と植物観察もできればいい。

 なんか調子がいい。あっという間に水場に着いた。心臓に負担を掛けない登り方も練習しようか。

 蝶はヒオドシチョウがたくさん飛んでおり、野鳥と間違うことも多々あった。ここでもしっかり、ギフチョウが飛んでいた。

 途中に野鳥の濃い場所があり、聞き分けられたのがシジュウカラ、コゲラ、ヒヨドリであったが、それ以外の鳴き声もあり、藪の中に入ったり してだいぶ粘ったが出会いは無かった。

 誰もいない、城が平山山頂。

 標識

 剣岳

 頂上の木の上にホオジロが留まっていた。

 ここからハゲ山に向かう。浅生分岐である。浅生の方に抜けると花の家(おおかみこどもの雨と雪のモデル)がある。    

 やはり久しぶりで、汗が出て来た。汗が出ない範囲での登山と試みる。峠山の登り下りはこのルートで急な方である。  

 西種分岐である。西種から登る時は、公民館前に駐車してすぐである。

 シジュウカラが至近距離にいる。コゲラも目視では確認できたが撮影は叶わなかった。

 ゴールのハゲ山頂上である。ここで5分ほど休憩する。

 時間は5分ほどであったが、何とも言えない気持ちよさでもっと長い間いたような錯覚に陥った。

 植物は、ネコノメソウが目立っており、ショウジョウバカマ、(たぶん)タチツボスミレ、キクザキイチゲといつもの通りである。

 目立たなかったが、一枚撮って来た。
 撮影したときはヒトリシズカと思っていたが、図鑑で調べると葉の形が違うのでカンスゲではないかと考えている。

 帰りの川の中に黒い鳥がいる。双眼鏡で確認するとカラスではない。岸に上がったので撮影しようとしたら1枚のみでボケでしまった。

 カワガラスならいいなあ、と思うにとどまった。

 まったく、早春の里山歩きは、ほのかに暖かい陽光に適度な温度の風が得られ最高である。負釣山や鋲ケ岳の林道は大丈夫だろうか。近々行って見たい。



トレッキング&街歩きへ戻る inserted by FC2 system