日(曜) | 2016年5月8日(日) | |
行き先 | 千石城山 | |
天候 | 晴れ | |
メンバー | 約40名 | |
コース | 到着時刻ー出発時刻 | 所要時間 |
駐車場(ストレッチ体操) | 10時00分ー10時 5分 | |
稜線(休息) | 11時30分ー11時35分 | 85分 |
千石城山頂上(昼食) | 12時20分ー12時50分 | 45分 |
登山口 | 13時40分 | 50分 |
計 | 180分( 3時間00分) |
今日はナチュラリスト協会主催のイベントである。例年2回/年であるが、今年は3回するという。昨日の疲れが 少し残っていたが、この山なら問題なかろうと電車の駅に向かう。乗り換えなしで30分ほどで行ける。駅からも10分ほどで アクセスがいい。
集合場所の上市町役場である。ここで受付を行う。今日は一般の方も来られるのでユニフォームに着替えた。
自家用車乗り合いで登山口近くの駐車場に停める。天気が良く一般の方々も多く来ておられ満員であった。
体操の途中に変わった蝶が飛んで来たので、ストレッチをズルして蝶撮影を行う。
いつもの登山口から登る。
メモを執るために手帳は離さずに観察しようとするが、ススタケが至る所に出ているので ついそっちの方に目が行ってしまう。でも、採ることはなかった。これも制服の威力だろうか。
ツクバネソウ(図鑑登録) 普通は4枚のことが多いが、これは5枚である。
苦手なテンナンショウ属である。tonaさんの説明によると、花が葉より下にあり葉の付き方から
これは、4枚葉で典型的なツクバネソウである。(図鑑登録)
葉に特徴的な模様があり、ミズヒキとのことであった。(図鑑登録)
ツクバネソウであるが、葉が6枚以上になると、クルマバツクバネソウになる。(図鑑登録)
野生のミツバである。(図鑑登録) 栽培されたものはスーパーで売っている。
キランソウ(図鑑登録)
コマユミ(図鑑登録) マユミは赤い実を付けるので知っていたが、今の季節は分かりにくい。
トリガタハンショウヅル(図鑑登録)
ミヤマイボタ(図鑑登録)
ツルリンドウ(図鑑登録) たくさん成っていた。
イワガラミ(図鑑登録)
モチの木の仲間でヒメモチ(図鑑登録)
タンナサワフタギ(図鑑登録) サワフタギとの区別は花柄に毛がある無といことで、ルーペで 見ないと分かりにくい。
ハイイヌガヤ (図鑑登録)
ヒメカンアオイが育っている。裏を返せばギフチョウの卵である。
ニシキゴロモ(図鑑登録)
マルバアオダモの花。鋸歯があればアオダモで鋸歯がなければマルバアオダモとのこと。(図鑑登録)
花も咲いていないのに分かるところがすごいところである。一見、ショウジョウバカマの花が 終わったところのように見えるが、葉がみずみずしいのでこれから花が咲くのである。
ブナの実
日差しが強く、私は、++++の日焼け止めを塗って臨んだ。紫外線は要注意である。
頂上の風景である。
ここは3班だったかな。
あっちにもこっちにも木陰の下は大盛況であった。
要領のいい班は、ベンチを利用している。
この山は、剣岳の展望台の一つである。
北方稜線が見える。
キアゲハ
山頂からの山の説明があると聞いていたが始まらない。
2班だけで撮影しましょうと、志村会長に撮ってもらった。
2班だけで撮影しましょうと、志村会長に撮ってもらった。
2班だけで撮影しましょうと、志村会長に撮ってもらった。
ツクバネ(図鑑登録) これは樹木の方である。
シデかアカシデ(図鑑登録)
ジュウモンジシダ(図鑑登録)
下山である。
最後に上市松役場に集合して閉会式であった。