2016年6月1日 中山

剣岳山開き



日(曜) 2016年6月1日(水)
行き先 中山
天候 晴れたり曇ったり
メンバー 参加者19名、スタッフ4名、山岳警備隊3名
看護師1名、ケーブルテレビ1名
コース 到着時刻ー出発時刻 所要時間
上市町役場  7時10分
中山登山口  8時20分
五本杉平(小休息)  9時50分ー10時00分  90分
中山頂上 10時25分ー10時50分  25分
下山口 12時00分ースルー  70分
昼食会場 12時15分ー12時40分  15分
上市町役場 13時50分
200分( 3時間20分)




 思えば現役時代は山開き行事に参加したかった。しかし、日が決まっており多くは平日開催のため何時の間にか意識の上から遠ざかっていた。
 bQ5とらとらとらさんからメールが届いたのがついこの間であった。少し定員に余裕があるという主旨であったので、その日に申し込んだ。

 集合場所は上市町役場でバスで向かう。会費は千円であった。これから、上市の山にも行くので何の抵抗もなく払ったのであった。  

 まったくいい天気だ!

 剣岳の山開きは通常の安全祈願の他、中山登山が合わせて行われるというものであった。看護師や山岳警備隊も参加する大々的な行事である。

 バスはいったん馬場島まで向かい、トイレを済ませてから中山登山口に戻った。  

 登山前の準備運動である。

 2グループに分かれて登山開始である。  

 ここも撮っておこう。

 実は、私は集団登山に対して、自分のペースが遅すぎて付いていけないのではないかという不安が付きまとっていた。

 ちょうどいいペースであった。

 ギンリョウソウがところどころに咲いている。  

 ギンリョウソウがところどころに咲いている。

 大きな杉の木の上部分。

 ここで小休止である。  

 大きな杉の木の下部分。

 水分補給程度でさらに進む。

 中山は積雪期しか登山経験がなかったが、無積雪期は整備された登山道がありがたかった。  

 大きなアガリコである。胎内くぐりのようにくぐる。

 出て来たところである。  

 登頂である。

 こっちの標識も撮っておこう。

 ここで、大休憩である。  

 くつろいでいる様子。

 ナナカマドの花(図鑑登録)  

 集合写真は撮ったが、ブログに間に合わないので、一人だけで撮ってもらう。

 ウダイカンバの樹皮(図鑑登録)

 予定より早く下山というか、周回ルートに入る。

 途中で標識がある。ここが、クズバ山への分岐点である。  

 今年はサンカヨウの花を撮る機会がなかった。(図鑑登録)

 沢を渡る。このルートでは沢渡りは3回ある。  

 丸木橋の中ほどから撮る。  

 ようやく、下山口に付き、橋を渡っているところである。

 剣岳へ向かうところにある広場でおにぎりとトン汁が振るまわれる。  

 ドン汁は具たくさんというか、具が大きくハフハフしながら食べた。

 お代わりの時に、大盛りというとスレスレに入れていただいた。

 鍋はこのようなテントの中で作られている。  

 私は1班だったので、早めに到着し食べ終わることができた。そこで、剣岳登山口を確認することにした。

 山開き神事の跡が生々しい。

 さあ、時間が許すまで登ろう!  

 やはり噂通りの急登であった。この大きな木のところで満足だ。

 帰りは、直売所へ立ち寄る。  

 さすがに、「熊注意」レベルではない。登山道でも熊の爪痕が付いているブナの木があった。

 野鳥も数種類鳴いていたが、集団行動での撮影はなかなか難しい。

 何とか歩きながら撮影を試みるも逆光であり、種類の特定はできなかった。

 帰りは、とらとらとらさんと登山の話で盛り上がり、その上自宅まで送っていただき、感謝であった。



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