2016年6月3日 六谷山



日(曜) 2016年6月3日(金)
行き先 六谷山(1398m)
天候 快晴
メンバー 単独行
コース 到着時刻ー出発時刻 所要時間
六谷山登山口 10時30分
尾根 10時50分ースルー  20分
六谷山頂上 11時45分ー11時55分  55分
六谷山登山口 12時45分  50分
125分( 2時間 5分)




 一昨日の中山登山の影響が一日置いて出て来て足がだるい。今日は家人が休みである。ということは、早朝外出の日になる。
 適当に富山百山の本を開いて3時間程度の山を探して出かけた。
 信号待ちごとにガイドブックを読んでいたが、この山は登山口に標識がないと記述してあるではないか。
 国道41号線を茂住の信号で左折し林道を進んだが、通行止めの看板がある。しかし、脇が車1台分かろうじて通れるので無視して 入る。道路は広く取ってあったが、悪路悪路の連続である。車の腹を擦らないように走る。時速20km以上は出せない。
 視線は目印の電力巡視路の黄色い支柱であったが、なんと立派な標識があるではないか。  

 直ぐに目印のお地蔵さまもあり、安心する。

 天気は快晴である。初夏のさわやかな日差しと風を受けながらの山歩きは最高である。

 最初は階段もあり、傾斜も急な方であったが、よく整備されており歩きやすかった。  

 この山の特徴になろうか、すぐに稜線に出る。これはいいねえ。このまま頂上まで稜線歩きである。ここも良く整備されていた。感謝です。

 この木は、中山登山の時に聞かれて分からなかったので調べることにする。  

 樹皮は剥離している。一瞬、リョウブと言いにかかったが、自信がなかったので分からないと応えておいた。

 ウリハダカエデ(図鑑登録)
 樹皮は、暗緑色の縦縞、ひし形の皮目、三〜五裂の葉

 あそこが頂上だろうという場所はいくつもあり、まあそれなりに面白かった。目印は反射板である。反射板と頂上が見える場所に着いた。
 もう一山か。(フ〜!)  

 標高が高くなるにつれてススタケでいいのが目に付いた。しかし、今週タケノコ登山が控えているので今回は採らなかった。

 登頂である。標識が小さくてこんな写真になってしまった。  

 一角、眺望がいいところがあったので撮っておく。小佐波御前山あたりかな?

 三角点

 下山は、野鳥観察にいそしもう。10種類近くいるようだ。これは、シジュウカラだと思う。    

 枝から枝に忙しく飛び回っていた。

 ここは山の中であることがよく分かる。この部分のみ樹木が刈り払われており、展望がいい。  

 これも、調べておこう。

 葉のアップである。

 下山は急なところもあったが、階段が付いており、いい山であった。  



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