2016年6月11日 唐堀山



日(曜) 2016年6月11日(土)
行き先 唐堀山(1159m)
天候 晴れ
メンバー 知人のTさん、タッカシーさん、ぜんち
コース 到着時刻ー出発時刻 所要時間
加賀沢トンネル前の路上駐車  8時55分
唐掘山登山口(ハシゴ下)  9時10分ースルー  15分
第1鉄塔(休息) 10時30分ー10時40分  80分
第2鉄塔(休息) 11時00分ー11時10分  20分
第3鉄塔(休息) 11時25分ー11時35分  15分
第4鉄塔(休息) 11時50分ー12時00分  15分
唐掘山登頂 12時50分ー13時15分  50分
第3鉄塔(休息) 14時05分ー14時15分  50分
第1鉄塔(休息) 14時45分ー14時50分  30分
唐掘山登山口(ハシゴ下) 16時00分ースルー  70分
加賀沢トンネル前の路上駐車 16時15分  15分
 360分( 6時間00分)




 きっかけは忘れてしまったが、私の予定表に登山と記入されていた。今回同行いただくのは、知人のTさんとタッカシーさんである。
 タッカシーさんは、小学生の時以来の登山ということであった。唐堀山は、ススタケの山として知られているが、今年は雪が 少なく1ケ月前にシーズンは終わったようだ。

 今回は地図の他にガイドブックをリュックに入れた。さて、登山口であるが、加賀沢トンネル手前の路上駐車となっている。
 天下の国道360号線に路上駐車?加賀沢トンネルに着いたが、停める場所が分からず通過してしまった。次に、飛越橋を渡ると なっているが、はて?橋なんかあったな?と迷ってしまい、農作業されている方に聞いたら、加賀沢トンネルの途中に橋があると 分かり、戻る。鎖の張ってある場所にかろうじて駐車し、トンネルの中を歩く。  

 トンネルの中の橋を渡ったところに非常口の扉が見つかった。マニヤックだなあ。

 ほぼ垂直のハシゴを降りたところが登山口ということであった。マジックで「←カラホリ」と書いてあった。

 下から撮った。  

 こういう場所である。

 私が先頭で、これ以上ゆっくり歩けるかという速度で歩く。ヘビイチゴ。最初は、斜面が緩やかなつづら折りの道である。  

 下の根元が赤かったのでアカショウマ

 黄色いイチゴも成っている。旨い! 他の二人は食べなかった。

 最初の休憩場所の第1鉄塔で休息する。  

 この場所には太いワラビが群生している。

 ワラビを探している二人である。  

 帰りに採るのがいいと思うが・・・・・。性分だね!

 ここからは、直登である。あの山かなと撮る。

 ギンリョウソウも咲いている。

 今度は、今までと違い、直登、急登の連続である。鉄塔が4つあるが、鉄塔ごとに休んでいた。

 なんとウグイスが近くの枝に留まり、ホーホケキョと鳴いているところが見れた。撮影は間に合わず。  

 私は二人より5分ほど遅れて登頂し、昼食を食べているところである。

 二人とも顔を出して欲しくないというリクエストであったので加工してある。  

 二人ともコンビニ弁当であった。

 まず、私一人で撮ってもらう。

 最初は載せないでおこうと思ってたが、加工して集合写真を載せる。  

 下山もきつい。この場所からは、4つの鉄塔が全て見える。  

 知人のTさんが、つま先が当たるということで、休息時に修正される。

 この黄色い花の木はエニシダのようだ。(図鑑登録)

 ススタケは全く見えなかった。ワラビとタラの芽を少し採った。

 ヨツバヒヨドリの花(図鑑登録)

 登山口近くに湧き水がある。これは、旨かったね!残っているペットボトルのお茶を飲み干し、湧き水を詰めた。

 私は、二人より大分遅れて着いた。もうヘロヘロになっている。沢の写真を撮ったつもりが、こういう状態になってしまった。  

 登山口に着いた。

 連れて行ってあげると大見栄を切ったが、連れて行ってもらった形になった。標高は低いが、標高差は900m近い。この位が 自分の限度と考えることにした。

 カケスも何か所か鳴いていたが、出会いは無かった。

 知人のTさんには終始送り迎えしていただいたが、カソリン代金は受け取られなかった。何かで恩返ししたい。



トレッキング&街歩きへ戻る inserted by FC2 system