浅間山



日(曜) 2017年7月17日(月)
行き先 黒斑山(2404m)
天候 晴れ
メンバー 単独行
コース 到着時刻ー出発時刻 所要時間
高峰高原ホテル無料駐車場  7時 5分
トーミの頭  9時25分ースルー 140分
黒斑山頂上  9時50分ー10時00分  25分
ビジターセンター前(下山は中コース) 11時35分  95分
260分( 4時間20分)


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 連休中は天気が良くなかったので予定していた山行を延期したら、家人に叱られた。雨なんかで登山を中止するな、ということである。
 今回は浅間山である。ちょうど昨日の旅番組でも軽井沢を取上げていたので、いいタイミングである。この山を計画したのは、5年以上前 になろう。結局なんだかんだで実現できていない。山は無くならないのでいつでも行けるというのは当てはまらない。生活を登山一本に絞っても なかなか制約条件があり実現できない。

 高峰高原ホテルの駐車場で登山口と駐車料金を確認すると、登山口は真ん前で、駐車料金は不要という。

 浅間山は活火山であるので、レベルによって範囲が異なる。最近がレベル2で2km以内立ち入り禁止である。ガイドブックは黒斑山をターゲット にしていた。

 さっそく分岐がある。あまりよく調べてこなかったので、どっちへ行こうかと迷ってしまった。中コースの方が短いが・・・・。
 ちょうど、準備をされていた方に聞くと、表コースは尾根主体で厳しいが眺望がいいという。聞いた方は、表コースで登り、中コース で下山するというのでまねっこすることにした。

 標識がペイントとリボンしかなく、間違えそうな場所が沢山あった。聞いた方は自分より先に登っていたが、上から声がして 道が無くなったので、右に道はあるかと聞いてきた。確かに、これなら間違えても仕方がないなあと思った。

 ガレ場もある。(まあ、当然か!)  

 コースタイムよりかなり遅れて尾根に着いた。向こうに見える向こうにトーミの頭があるようだ。ガレ場と急登である。

 目的の黒斑山まで600mという標識がある。少し元気が出る。    

 トーミの頭に着いた。岩場で両手両足が必要であった。このころから、寒さで、もう一枚着ようかどうか 迷いながら歩いていた。

 登頂である。背景に浅間山を入れて欲しと頼んだが、ガスがかかっていた。

 別のアングルである。気温が低いためか、大汗はかかなかった。  

 頂上からの眺望である。

 頂上からの眺望である。まさに絶景だ!  

 頂上は多くの登山者でにぎわっており、ゆっくり座っておれない雰囲気であった。やはり、休日の登山は勘弁だね!

 下山の途中、浅間山の霧が奇跡的に消えた。すかさず、カメラを出す。噴火しているのも分かる。

 このように雄大で大きな山は地元にはない。こういう山を見ておれば閉鎖的にはなりにくいのだろうなあ。  

 下山は中コースを採る。このコースは楽である。登りがなく緩やかな傾斜が下まで続いている。しかし、谷道なので眺望は期待できない。

 山の斜面にそって登山道が作られており、いい風景であった。人が歩いているのが分かるだろうか。ここで、後10分ほどの位置である。  

 ビジターセンターに着いた。ホテルの横である。ここでも駐車できるが満車の札がかかっていた。

 さて、帰りは温泉と遅い昼食である。以前、知人のTさんに連れていって貰った温泉に到着である。ここは、500円以上の食事を すると温泉が半額になるという特典があるのである。さっそく、食堂へいったが、10人待ちでキャンセルした。

 結局何も食べず帰宅した。まあ、減量にはいいかもしれない。    



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